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紙の本
刑事ダ・ヴィンチ 1 (双葉文庫)
著者 加藤 実秋 (著)
4人の子を育てながら家事に仕事に奮闘する刑事、小暮時生は、東京藝大絵画科卒の「ダ・ヴィンチ刑事」南雲士郎とバディを組むことに。ふたりにはコールドケースとなった連続猟奇殺人...
刑事ダ・ヴィンチ 1 (双葉文庫)
刑事ダ・ヴィンチ
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商品説明
4人の子を育てながら家事に仕事に奮闘する刑事、小暮時生は、東京藝大絵画科卒の「ダ・ヴィンチ刑事」南雲士郎とバディを組むことに。ふたりにはコールドケースとなった連続猟奇殺人事件を共に追った過去があり…。【「TRC MARC」の商品解説】
警視庁楠町西署の刑事、小暮時生は四人の子を育てながら、家事に仕事に奮闘する日々を送っていた。そんなある日、季節外れの人事異動で本庁から一人の刑事がやって来る。黒のスリーピーススーツに深紅のスケッチブックを携えたその男の名は、南雲士郎。「ダ・ヴィンチ刑事」とあだ名される彼は、東京藝術大学絵画科卒という異色の経歴の持ち主だった。小暮は南雲とバディを組むことになるが、二人には十二年前にコールドケースとなった連続猟奇殺人事件を共に追っていた過去があり……。アート推理で謎を解く、新感覚の警察小説シリーズ開幕!【商品解説】
レオナルド・ダ・ヴィンチを敬愛する藝大卒の変わり者刑事×4児のシングルファーザー刑事の異色コンビが難事件に挑む!【本の内容】
収録作品一覧
奈落 | 5−104 | |
---|---|---|
光源 | 105−177 | |
対価 | 179−265 |
著者紹介
加藤 実秋
- 略歴
- 1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作はドラマ化、舞台化、コミック化され大人気シリーズに。「モップガール」シリーズ、「アー・ユー・テディ?」シリーズ、「メゾン・ド・ポリス」シリーズ、「警視庁レッドリスト」シリーズ、「警視庁アウトサイダー」シリーズ、『桜田門のさくらちゃん』『ゴールデンコンビ 婚活刑事&シンママ警察通訳人』『渋谷スクランブルデイズ インディゴ・イヴ』など著書多数。
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何処かで聞いた台詞と、
2023/05/29 18:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は常識人な(入りの時点では)、バツイチ子沢山の刑事。
新たにバディを組む事になったのは、12年前に何かの因縁があるらしい、個性強すぎなダヴィンチ刑事。
加藤実秋さんの作品の中では、私には合わないシリーズかも。
ダヴィンチ刑事に対しては、面白いというよりイラッとしてしまう。
二人の裏の顔に対しても、あまり興味が湧かない。
犯人の推測も、あえてかもしれないけれど分かりやすいので驚きもない。
やっぱり強く個性的な女性キャラの方が、魅力的に描く作家さんだと思う。