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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2023/05/31
- 出版社: 文研出版
- サイズ:20cm/199p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-580-82531-4
紙の本
ぼくたちのいばしょ 亀島小多国籍探偵クラブ (文研じゅべにーる)
小6の春馬と秀則は、新しく新聞委員のメンバーに加わった、ネパールからの転校生、サラダと仲良くなっていく。だが、ある事件が発生。さらに、運動会の借り物競争にサラダが出るよう...
ぼくたちのいばしょ 亀島小多国籍探偵クラブ (文研じゅべにーる)
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商品説明
小6の春馬と秀則は、新しく新聞委員のメンバーに加わった、ネパールからの転校生、サラダと仲良くなっていく。だが、ある事件が発生。さらに、運動会の借り物競争にサラダが出るよう闘いがしかけられ…。【「TRC MARC」の商品解説】
春馬と秀則は新聞委員の二人組。同じクラスにネパールからの転入生、サラダを迎えていたが、サラダは日本語が分からずにクラスで浮いていた。しかしひょんなことからサラダも新聞委員の仲間になり、春馬と秀則は次第に彼女と仲良くなっていく。そんな折に起きた「うわばき事件」。犯人の証拠がつかめない状況で、サラダに運動会の借り物競争に出るよう闘いがしかけられた!しかもサラダも受けて立ち?!
消えたハムレット、ベルナルドの謎の行動、学校にきていない子どもたち――さまざまな事件を追ううちに結成された「多国籍探偵クラブ」は、運動会に向けてある行動を起こす!【商品解説】
著者紹介
蒔田 浩平
- 略歴
- 〈蒔田浩平〉東京都生まれ。明治大学政治経済学部卒業。共同通信社政治部記者。著書に「チギータ!」がある。
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紙の本
多様性を学ぶ小学生の物語
2023/08/15 10:43
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校を舞台に、多様性について考え、学んでいく物語。著者は共同通信の記者なのだそう。
主人公は6年生の春馬。謎解きが得意な秀則とコンビを組んで、クラスの新聞委員として校内でネタやスクープを集めて学校新聞を作っている。そこに日本語がまだ分からないネパール人の転校生が加わって―。というお話。
仲間と意見をぶつけ合い、海外にルーツのある人々の置かれた日本社会の環境や多様性の意味などを考えていく。真面目に考えるべきテーマを子どもが自然と考えられるよう仕立てている。