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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/09/18
- 出版社: 平凡社
- サイズ:19cm/282p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-582-47749-8
読割 50
紙の本
宇喜多秀家 秀吉が認めた可能性 (中世から近世へ)
著者 大西泰正 (著)
豊臣政権の「大老」として、16世紀末の日本の国政に深く関わった宇喜多秀家。なぜ大老にまで立身できたのか、なぜ関ケ原敗戦後、生きのびることができたのかなど、彼にまつわる疑問...
宇喜多秀家 秀吉が認めた可能性 (中世から近世へ)
宇喜多秀家
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商品説明
豊臣政権の「大老」として、16世紀末の日本の国政に深く関わった宇喜多秀家。なぜ大老にまで立身できたのか、なぜ関ケ原敗戦後、生きのびることができたのかなど、彼にまつわる疑問を個別具体的、そして実証的に検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
若くして豊臣政権の「五大老」に大抜擢された宇喜多秀家。その人物像の再評価を試み、中近世移行期の特徴を浮き彫りにする。【商品解説】
目次
- はじめに──正当な評価を待つ時代の徒花(あだばな)
- 第一章 豊臣政権と「大老」秀家
- 豊臣政権と豊臣秀吉
- 毛利氏との死闘
- 滅亡寸前の宇喜多氏
- 織田信長の心変わり
- 宇喜多直家の最期
- 樹正院との婚姻
- 樹正院の存在意義
著者紹介
大西泰正
- 略歴
- 〈大西泰正〉1982年岡山県生まれ。京都教育大学大学院修了。専門は織豊期政治史。石川県金沢城調査研究所所員。著書に「豊臣期の宇喜多氏と宇喜多秀家」「宇喜多秀家と明石掃部」など。
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史料から見る宇喜多秀家
2021/12/18 18:46
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇喜多秀家はなぜ豊臣政権で厚遇されたのかについて父直家が秀吉が苦しい時に織田方として毛利相手に耐え忍んだことや秀吉の養女(前田利家娘)の婿であることなどを挙げている。秀家幼少の時の重臣による集団指導体制と豊臣政権の五大老を同質のものと捉え前者が成功し後者が失敗したことの違いを上位権力者(宇喜多の場合は秀吉)のグリップが効いていたことなどに違いを見いだしてるところが興味深い。