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紙の本
満洲国 交錯するナショナリズム (平凡社新書)
著者 鈴木貞美 (著)
かつて中国東北部に建てられた日本の傀儡国家・満洲国。中国大陸における漢民族と満洲族、日本の軍部と政治派閥それぞれの立場、経済の実態、満洲国内の新聞・文芸・映画などの活動に...
満洲国 交錯するナショナリズム (平凡社新書)
満洲国
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商品説明
かつて中国東北部に建てられた日本の傀儡国家・満洲国。中国大陸における漢民族と満洲族、日本の軍部と政治派閥それぞれの立場、経済の実態、満洲国内の新聞・文芸・映画などの活動に光を当て、その全貌を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
かつて中国東北部に建てられた日本の傀儡国家・満洲国。その実態は謎が多い。しかし、最新の研究に基づき、中国大陸における漢民族と満洲族、そして日本の軍部と政治派閥それぞれの立場、満洲国の存立基盤そのものである経済の実態、満洲国内の新聞・文芸・映画などの活発な活動に光をあてることで、ついに、その詳細な全体像が明らかにされてきた。
異なるナショナリズムの交錯が生んだ国家とは。東アジアに存在した異形の国の実態に迫る。
【商品解説】
中国東北部にかつて存在した傀儡国家・満洲国。謎に包まれたこの国家の全貌を、中国側史料及び新史料を駆使し、新知見を以て示す。【本の内容】
著者紹介
鈴木貞美
- 略歴
- 〈鈴木貞美〉1947年山口県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。国際日本文化研究センター及び総合研究大学院大学名誉教授。著書に「「生命」で読む日本近代」「日本人の自然観」など。
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満洲国とはなにか
2021/02/17 13:56
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
満洲国は、単に日本の植民地あるいは偽国家と簡単にかたづけて良いのだろうか。良いか悪いかの問題ではなく。その当時そこに一定の領域を持った統治機構が存在したことは確かであり、それは何かと言うことを、戦後75年、もう客観的に追求して良いだろう。本書は、その一歩を簡明にまとめたものである。