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ニッキーさんのレビュー一覧

投稿者:ニッキー

474 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本大衆の反逆

2020/04/18 11:04

大衆とは何か

13人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

現代は大衆社会である。ポピュリズムを利用しようとする政治家、中国のように大衆をコントロールしようとする共産党。大衆は非理性的な性格を持つが、自己の利益について敏感である。一歩間違えると権力者の座も奪いかねない。本書は、そういう大衆についての古典的名著である。

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紙の本

現代に生きる過去の話

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

アイヒマン裁判は、世界の注目を浴びました。ホロコーストに加担した、それも重要な役割を果たしたアイヒマンは、ユダヤ人からすれば悪魔に等しいです。それをアーレントは平凡な人間だと言い、ユダヤ人仲間から批判を浴びます。しかし、彼女は、ホロコーストを肯定したのではないのです。平凡な人間が悪に走ることが問題なのだというのです。アイヒマンを悪魔だと言えば、そこで思考が停止します。しかし、平凡な人間であれば、なぜ彼が悪に走ったのか、もっと考えねばならないのです。平凡な人間が大悪に走ることは、現在でも繰り返されています。それのメカニズムを解明することこそ、それを防ぐ第一歩なのです。それをアーレントは、知らしめてくれます。

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紙の本

悪も善も普通の人びとから生まれる

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ホロコーストの悲劇は、何故起きたのか。今まで様々な研究があり、様々な要因が指摘されている。その中で重要なのは、悪の担い手は「普通の人びと」であるということだ。もちろん、ユダヤ人を助けた普通の人びともいる。では、なぜ普通の人びとが悪に加担するのであろう。それを考える意義は、現在でもホロコーストと同じようなジェノサイドが起きている、これからも起きる可能性があるからだ。本書は、膨大な資料を読み込み、普通の人びと(主に警察大隊の兵士)が普通でなくなることを描いた。最初、本書をペンギンのペーパーブック(英語)で読んだ。その後、日本語訳が出て読書スピードが上がった。本書は、原書改訂版の増補も収録されているので、嬉しい。

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紙の本

手軽な一冊

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

スターリンの伝記などスターリンものは、内外に数多く書籍がある。しかし、新書や文庫など手軽に読めて、なおかつ分かりやすくないような濃いものは、あまりなかった。本書は、入門書や基本書としてお勧めである。

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紙の本

現代の戦争

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

戦争と言えば、物理的破壊力を行使して相手を撃破することだと考えるし、国際法も遵守するひつようがある。しかし、国家として相手にダメージを与える手段は物理的有形力だけではない。サイバー攻撃やプロパガンダなど様々な手段が入り交じったハイブリッドなものとなっている。とくに、それらが得意なのは、技術力もあり民主的な政治倫理が欠如したロシアの得意分野である。本書は、その概要を明らかにしてくれる一冊である。

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紙の本

紙の本感染症の世界史

2018/02/12 10:50

先史以来の関わり

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人類と感染症は、先史以来の関わりがある。いや、生命が誕生したときからかも知れない。感染症と人類の興亡と共生共助も描いた本書は、現在も人々の周りに多数存在する微生物(細菌やウイルス)と人類との関わりを歴史的に分かりやすく教えてくれる。

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紙の本

紙の本これが人間か

2017/10/10 07:53

人間の本質

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

プリーモ・レーヴィは、ホロコーストサバイバーである。彼は、アウシュヴィッツでの体験を書いている。本書もその一冊である。比較的平和な社会に生きる私たちにとって、その体験は衝撃である。しかし、彼の体験記は単なる体験記ではない。もちろん、単なる体験でも衝撃をもって読まれるだろう。彼は、人間とは何かという本質から体験を見ている。ナチスの人間とは何だろう、収容所のユダヤ人はどのような人間だろうかと、問いかけながら、自分の体験を話している。それは、現代にも通じる問でもある。

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紙の本

紙の本ウクライナ戦争

2022/12/17 09:26

ウクライナ戦争が根っこから分かる

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ウクライナ戦争についての書籍や雑誌は数多く出ている。本書は、その根っこから現状までコンパクトになって分かりやすい。冷静な分析である。

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紙の本

紙の本ロシア正教の千年

2020/07/11 09:39

ロシア正教の歴史と現在について、入門書にして専門書

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ロシア正教の歴史と現在について、本書はコンパクトな入門書です。しかし、内容は凝縮されており専門書とも言えます。今回の文庫化で現在のロシア正教について増補がなされており、さらに嬉しいです。

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紙の本

紙の本感染症と文明 共生への道

2020/04/11 11:48

人類の発展とともに

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

感染症は、人類の発展とともに嫌われながらも「発展」してきた。新型コロナウイルス問題で、大きな書店には、感染症・疫病の本コーナーが設けられている。そのコーナーで本書を見つけ、思わず買ってしまった。他にもいろいろあったが、本書は、人間と感染症の歴史を俯瞰するものとして分かりやすく、興味深い。コロナ問題で自宅待機が要請される中、おすすめの一冊です。但し、この本を読んで、さらに落ち込む人は用心。

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紙の本

ヒトラー本は沢山あるけれど

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ヒトラーとナチスなどに関する本や研究書は、沢山あります。今更…と思われる方も多いでしょう。この中公新書でも結構あります。しかし、いくら本が沢山あれども、ヒトラーとナチスの問題は書き尽くせないでしょう。どんどん新しい視点の本が出てきます(そうでないつまらないものもありますが)。本書は、奇抜ではないですが、あまり誰も触れなかったヒトラーとナチスの周辺のドイツについて兵にまとめられています。文字の書体など一見どうでもいいことですが、少し掘り下げると、その背景にナチスの思想が潜んでる。それとドイツの伝統がどのように絡んでいるのか、結構興味深いです。

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紙の本

個々のシベリヤ抑留者にも目を向ける

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

太平洋戦争末期にソ連は、当時日本支配下にあった満洲や樺太、千島列島に侵攻してきました。敗戦が政府部内で決定していたので、無抵抗の命令が出ていた部隊もありました。しかし、命令が出ていないあるいは自衛のために戦った部隊もあります。その最たるものが、千島列島最北端の占守島守備隊です。激戦です。そのことは、結構知られていますが、その後主部隊の兵隊がどうなったのか、知られていません。全体としてのシベリア抑留については、いろいろな本が出てきました。個別には、体験者の手記が多いです。個別のシベリア抑留については、それほど多くはないです。本書は、個別のシベリア抑留について、重要なポイントに光を当てる一冊です。

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紙の本

日本最北の戦闘

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

占守島での戦闘は、日本領最北での戦闘であった。ここをソ連から守るために、多くに人々が命を落とした。そのことどころか、かつて占守島までの千島列島や樺太南部が日本の領土であったとこさえ知らない人が多い。北方領土問題は知っている人が多いだろうが、千島列島全体や樺太南部も、かつて日本領であり、国際法上はソ連そして現在はロシアが違法に占拠している。ポツダム宣言によれば、これらの領土は日本が放棄しなければならないものではなかった。

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紙の本

紙の本ヒトラー 虚像の独裁者

2021/09/20 10:07

岩波では初めて

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ヒトラーに関する書籍は、沢山あります。新書でも、中公新書を中心に結構あります。しかし、岩波新書でヒトラーが中心のものは、初めてではないでしょうか。内容も、分かりやすくヒトラーの生い立ちからその死までまとめられているだけでなく、その評価についても述べられています。

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紙の本

紙の本経理から見た日本陸軍

2021/05/24 10:06

こんな視点があったのか!!!

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

戦争や軍隊などについての本は、日本軍に関するものでも膨大である。しかし、経理に関するものは、ほとんど無い。軍だって組織であり当然経理はあるはずだ。それは、軍の活動にも必須である。それについての一般的な書籍があまりないのは不思議だ。本書は、陸軍という組織を経理の面から見たユニークな本である。

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