「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/08/12
- 出版社: ベストセラーズ
- サイズ:19cm/285p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-584-13979-0
読割 50
紙の本
思想の免疫力 賢者はいかにして危機を乗り越えたか
未知の事態にいかに対峙すべきか。成功体験のある人ほど失敗するのはなぜか。なぜ自発的に縛られようとするのか−。小林秀雄をはじめ、ニーチェ、福沢諭吉、イチローなどを俎上に載せ...
思想の免疫力 賢者はいかにして危機を乗り越えたか
思想の免疫力
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
未知の事態にいかに対峙すべきか。成功体験のある人ほど失敗するのはなぜか。なぜ自発的に縛られようとするのか−。小林秀雄をはじめ、ニーチェ、福沢諭吉、イチローなどを俎上に載せ、「本質を見抜く目」について語り合う。【「TRC MARC」の商品解説】
「新型コロナは風邪」「外出自粛や行動制限は無意味だ」
「新型コロナは夏には収束する」などと
無責任な言論を垂れ流し続ける似非知識人よ!
感染拡大を恐れて警鐘を鳴らす本物の専門家たちを罵倒し、
不安な国民を惑わした言論人を「実名」で糾弾する!
危機の時にデマゴーグたちに煽動されないよう、
ウイルスに抗する免疫力をもつように、
確かな思想と強い精神力をもつ必要があるのです。
思想の免疫力を高めるためのワクチンとは、
具体的には、良質の思想に馴染んでおくこと、
それに尽きます。——————中野剛志
専門的な医学知識もないのに、
「コロナ脳」「自粛厨」などと
不安な国民をバカにしてるのは誰なのか?
新型コロナに関してデマ・楽観論を
流してきた「悪質な言論人」の
責任を追及する!———————適菜収【商品解説】
目次
- はじめに———デマゴーグに対する免疫力 中野剛志
- <第一章> 人間は未知の事態にいかに対峙すべきか
- 言葉の限界について
- なぜ丸山眞男を批判するのか
- 小林が指摘した近代的思考の暴力
- 封建社会と市民社会
- 文学の裏には政治がある
- 人間は政治的動物である
- 政治家は「顔」で判断しろ
著者紹介
中野 剛志
- 略歴
- 〈中野剛志〉1971年神奈川県生まれ。評論家。「日本思想史新論」で山本七平賞奨励賞受賞。
〈適菜収〉1975年山梨県生まれ。作家。著書に「小林秀雄の警告」など。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む