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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/06/30
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/222,80p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01028-6
- 国内送料無料
紙の本
無神論 (叢書・ウニベルシタス)
著者 アレクサンドル・コジェーヴ (著),今村 真介 (訳)
若き亡命ロシア人哲学者が、パリのヘーゲル講義で名を轟かせる以前の1931年にロシア語で書きつけた、神と人間、世界と無をめぐる根源的な思索のノート。ロラン・ビバールによる解...
無神論 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
若き亡命ロシア人哲学者が、パリのヘーゲル講義で名を轟かせる以前の1931年にロシア語で書きつけた、神と人間、世界と無をめぐる根源的な思索のノート。ロラン・ビバールによる解題も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
若き亡命ロシア人哲学者が、戦間期パリのヘーゲル講義で名を轟かせる以前の1931年にロシア語で書きつけた、神と人間、世界と無をめぐる根源的な思索のノート。公表を禁じられていた本テクストは、のちのコジェーヴの知られざる理論的出発点であり、ヘーゲルやハイデガーとの対決であるとともに、20世紀知識人の実存の記録でもある。思想史の欠落を埋める一冊、ロラン・ビバールによる解題付。【商品解説】
目次
- 「解題」(ロラン・ビバール)
- 序
- 無神論
- 草稿の形状
- 草稿の内容
- 『無神論』の人間学
- 無神論以降
- 「知の体系」
- 〈承認をめぐる闘争〉
- 「〈知の体系〉 の 〈改訂〉」
著者紹介
アレクサンドル・コジェーヴ
- 略歴
- 〈アレクサンドル・コジェーヴ〉1902〜68年。ロシア生まれ。ヘーゲル研究家・哲学者。パリの高等研究院でヘーゲル『精神現象学』講義を行った。著書に「法の現象学」「概念・時間・言説」「権威の概念」など。
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