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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/11
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/324,2p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01085-9
- 国内送料無料
紙の本
メシア的時間 歴史の時間と生きられた時間 (叢書・ウニベルシタス)
著者 ジェラール・ベンスーサン (著),渡名喜庸哲 (訳),藤岡俊博 (訳)
〈メシア的なもの〉の本質とはなにか? ヘーゲル、シェリングの観念論から、ベンヤミンにいたる時間の経験を再考し、進歩主義やユートピアをめぐる宗教の手前にある、明日の現実を照...
メシア的時間 歴史の時間と生きられた時間 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
〈メシア的なもの〉の本質とはなにか? ヘーゲル、シェリングの観念論から、ベンヤミンにいたる時間の経験を再考し、進歩主義やユートピアをめぐる宗教の手前にある、明日の現実を照らし出す。【「TRC MARC」の商品解説】
到来と期待、失望と忍耐のあいだで反復される人間の生。ユダヤ的伝統の記憶と、近現代の世俗化した歴史哲学との出会いから生まれた〈メシア的なもの〉の本質とはなにか? ヘーゲル、シェリングの観念論から、マルクスそしてモーゼス・ヘスをへてローゼンツヴァイク、ベンヤミンにいたる時間の経験を再考し、進歩主義やユートピアをめぐる宗教の手前にある、われわれの明日の現実を照らし出す。【商品解説】
目次
- はじめに 歴史の時間と主体の時間
- 第一章 フィールド──メシアニズムと近代
- 世俗化
- 近代哲学のメシア的構造
- 歴史的知のメシア的脱呪術化
- 第二章 問い──メシアニズムと哲学
- 形而上学と時間表象
- ヘブライズムとヘレニズム
著者紹介
ジェラール・ベンスーサン
- 略歴
- 〈ジェラール・ベンスーサン〉1948年生まれ。ストラスブール大学名誉教授。専門はドイツ観念論およびユダヤ思想。
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