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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/26
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/469,89,15p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01086-6
- 国内送料無料
紙の本
胎児の条件 生むことと中絶の社会学 (叢書・ウニベルシタス)
著者 リュック・ボルタンスキー (著),小田切祐詞 (訳)
依然として非公式の空間の中に閉じ込められている中絶。生むことの問題を提起し、当事者へのインタビュー、そして、社会学を初めとする様々な知とともに、人間存在の社会への参入を司...
胎児の条件 生むことと中絶の社会学 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
依然として非公式の空間の中に閉じ込められている中絶。生むことの問題を提起し、当事者へのインタビュー、そして、社会学を初めとする様々な知とともに、人間存在の社会への参入を司る象徴的な制約を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
中絶は、ある種の暗黙の協定や社会的自己欺瞞のために、依然として非公式の空間の中に閉じ込められている。そして、中絶をめぐる議論は、合法化だけでは終止符を打つことができない。なぜなら、胎児の条件とは人間の条件だからである。本書は、生むことの問題を提起し、当事者へのインタビュー、そして、社会学を初めとする様々な知とともに、人間存在の社会への参入を司る象徴的な制約を分析する。政治的には合法の中絶を社会的にも声の届く経験にするために、文法的アプローチ、物語られる経験、歴史的パースペクティブがここで結び合わされる。【商品解説】
目次
- 序 論
- <p style="padding-left:4em">生命の領域に影響を与えた様々な変動の中で中絶が占める位置
- 二つの理論的目的
- 語彙の問題
- 協力してくれた人びと
- 謝辞</p>第一章 中絶の人類学的次元
- <p style="padding-left:4em">ジョルジュ・ドゥヴルーの比較論的アプローチ
- その可能性がどこでも知られている実践
- 総非難の対象
- 中絶に対する寛容さ
著者紹介
リュック・ボルタンスキー
- 略歴
- 〈リュック・ボルタンスキー〉1940年生まれ。フランス社会科学高等研究院(EHESS)教授。多様なテーマを取り上げながら独自の社会学を展開。著書に「正当化の理論」「偉大さのエコノミーと愛」など。
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