「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/12/26
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/304p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01108-5
- 国内送料無料
紙の本
国家に抗するデモクラシー マルクスとマキァヴェリアン・モーメント (叢書・ウニベルシタス)
著者 ミゲル・アバンスール (著),松葉 類 (訳),山下 雄大 (訳)
国家とデモクラシーを安易につなぎ合わせる「民主的国家」という表現に抗して、民衆(デモス)を主体とする「真のデモクラシー」を解明せんとするマルクスの試みのなかに「政治的なも...
国家に抗するデモクラシー マルクスとマキァヴェリアン・モーメント (叢書・ウニベルシタス)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
国家とデモクラシーを安易につなぎ合わせる「民主的国家」という表現に抗して、民衆(デモス)を主体とする「真のデモクラシー」を解明せんとするマルクスの試みのなかに「政治的なもの」への哲学的探究の過程を跡づける。【「TRC MARC」の商品解説】
「国家」と「デモクラシー」を安易につなぎ合わせる「民主的国家」という表現に抗して、マキァヴェッリが発見した自由の源泉である、有力者と民衆の絶えざる闘争を導入し、国家とは異なる政治的共同体の探求と、民衆(デモス)を主体とする「真のデモクラシー」を解明せんとするマルクスの試みのただなかに「政治的なもの」への哲学的探求の過程を跡づける。著名な政治哲学者が生前に遺した唯一の体系的著作。待望の初邦訳。【商品解説】
目次
- 第二版への序文 蜂起するデモクラシーについて
- イタリア語版への序文 蜂起するデモクラシーと制度
- 序説
- 序章
- 第一章 理性的国家というユートピア
- 第二章 政治的知性
- 第三章 一八四三年の危機から政治の批判へ
- 第四章 読解上の仮説
- 第五章 真のデモクラシーの四つの特徴
- 第六章 真のデモクラシーと近代性
著者紹介
ミゲル・アバンスール
- 略歴
- 〈ミゲル・アバンスール〉1939〜2017年。パリ生まれ。フランスの政治哲学者。ランス大学、パリ・ディドロ大学で教鞭を執るかたわら、国際哲学コレージュ議長を務めた。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む