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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/01/22
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/410p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-14027-3
- 国内送料無料
紙の本
恐怖の権力 〈アブジェクシオン〉試論 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
〈前記号作用〉を抑圧して成立する〈記号表象秩序〉の仕組みを、アブジェクシオン(棄却行為、負の作用性であり、おぞましさを惹起する)の概念のもとに考察し、セリーヌ論を通じてア...
恐怖の権力 〈アブジェクシオン〉試論 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
〈前記号作用〉を抑圧して成立する〈記号表象秩序〉の仕組みを、アブジェクシオン(棄却行為、負の作用性であり、おぞましさを惹起する)の概念のもとに考察し、セリーヌ論を通じてアブジェクシオンの理論展開の集約点を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
文化を母なる〈アブジェクシオン〉(おぞましきもの)の排除と抑圧の体系としてとらえなおし、〈アブジェクシオン〉の復権により父性=象徴秩序からの離脱をはかり、知の再構築をめざす野心的論考。精神分析学、人類学、文学の各領野を自在に横断し、文化記号論の新たな地平をひらく。【商品解説】
目次
- 第1章 〈アブジェクシオン〉へのアプローチ
- 第2章 何を恐がるのか
- 第3章 「汚れ」から「穢れ」へ
- 第4章 聖書における嫌忌の記号論
- 第5章 ……汝、世の罪を拭い去る者よ
著者紹介
ジュリア・クリステヴァ
- 略歴
- 〈ジュリア・クリステヴァ〉1941年ブルガリア生まれ。文学の記号論的・精神分析的研究に従事する傍ら、前衛的雑誌『テル・ケル』に参加。ポスト構造主義の一翼を担う。パリ第七大学名誉教授。著書に「斬首の光景」等。
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