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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/20
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/496,47p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-14053-2
- 国内送料無料
紙の本
生そのものの政治学 二十一世紀の生物医学,権力,主体性 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
著者 ニコラス・ローズ (著),檜垣立哉 (著),小倉拓也 (訳),佐古仁志 (訳),山崎吾郎 (訳)
バイオ資本主義の発展した21世紀の現在、人々の生死を管理する権力と優生思想、批判的知との間には何が生じているのか。生政治のリアルに迫る社会思想の画期作。【「TRC MAR...
生そのものの政治学 二十一世紀の生物医学,権力,主体性 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
バイオ資本主義の発展した21世紀の現在、人々の生死を管理する権力と優生思想、批判的知との間には何が生じているのか。生政治のリアルに迫る社会思想の画期作。【「TRC MARC」の商品解説】
19世紀以来、国家は健康と衛生の名のもとに、人々の生死を管理する権力を手にしてきた。批判的学問や社会運動が問題視したこの優生学的思想はしかし、ゲノム学や生殖技術に基づくバイオ資本主義が発展した21世紀の現在、従来の批判には捉えきれない生の新しいかたちを出現させている。フーコー的問題を継承しつつも、病への希望となりうる現代の生政治のリアルな姿を描き出す、社会思想の画期作。【商品解説】
目次
- 日本語版への序文
- 謝 辞
- 序 章
- 第一章 二十一世紀における生政治
- 第二章 政治と生
- 第三章 現れつつある生のかたち?
- 第四章 遺伝学的リスク
- 第五章 生物学的市民
- 第六章 ゲノム医学の時代における人種
- 第七章 神経化学的自己
著者紹介
ニコラス・ローズ
- 略歴
- 〈ニコラス・ローズ〉1947年生まれ。イギリスの社会学者。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスBIOS研究所所長を経て、ロンドン大学キングスカレッジ教授。
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