「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/03/16
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/260p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-15072-2
- 国内送料無料
紙の本
東アジアのカント哲学 日韓中台における影響作用史
著者 牧野 英二 (編)
東アジアの知識人たちは、カント哲学をどのように受容し、解釈し、批判したか。植民地統治と戦争・革命の歴史の中で、日韓中台の思想界がカントを翻訳紹介していった歴史的文脈とその...
東アジアのカント哲学 日韓中台における影響作用史
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
東アジアの知識人たちは、カント哲学をどのように受容し、解釈し、批判したか。植民地統治と戦争・革命の歴史の中で、日韓中台の思想界がカントを翻訳紹介していった歴史的文脈とその政治的意味、相互的な影響関係を跡づける。【「TRC MARC」の商品解説】
東アジアの近代知識人たちは、西洋思想史の不滅の古典であるカント哲学をどのように受容し、解釈し、批判してきたか。植民地統治と戦争・革命の歴史のなかで、日本・韓国・中国・台湾の思想界がカントを翻訳紹介していった歴史的文脈とその政治的意味、さらには相互的な影響関係を、各国の第一線の研究者たちが跡づける国際共同研究の成果。李明輝、李秋零、白琮鉉、韓慈卿氏らが寄稿。【商品解説】
目次
- 緒言(牧野英二)
- 序論
- 第一部 日本における翻訳・受容史(牧野英二)
- 第一章 幕末から第二次世界大戦敗戦まで
- 第二章 第二次世界大戦敗戦後から21世紀まで
- 第二部 中国・香港・台湾における翻訳・受容史
- 第一章 中国におけるカント研究──1949年まで(李明輝/廖欽彬訳)
- 第二章 中国大陸のカント研究──1949年以降(李秋零/張政遠訳)
収録作品一覧
幕末から第二次世界大戦敗戦まで | 牧野英二 著 | 31−59 |
---|---|---|
第二次世界大戦敗戦後から21世紀まで | 牧野英二 著 | 60−112 |
中国におけるカント研究 | 李明輝 著 | 115−150 |
著者紹介
牧野 英二
- 略歴
- 〈牧野英二〉1948年生まれ。法政大学文学部哲学科教授(文学博士)。著書に「カント純粋理性批判の研究」「遠近法主義の哲学」「カントを読む」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む