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商品説明
1934年3月21日、函館の街を襲った大火は、日本災害史上に残る大惨禍をもたらした。榎本武揚の遠戚にあたる歴史学者が、函館の自然環境から説き起こし、被災者の手記や証人たちへの聞き書きを総合し、全容を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
1934年3月21日夕刻、函館の街を襲った大火は一晩で2千人以上の命を奪い、日本災害史上に残る大惨禍をもたらした。しかし、被害の詳細を扱った学術的記録はこれまで存在しない。榎本武揚の遠戚にあたる歴史学者が、函館の自然環境から説き起こし、行政資料や新聞記事、被災者の手記、そして139名にも及ぶ存命の証人たちへの膨大な聞き書きを総合し、一つの都市災害の全容を初めて明らかにした渾身の歴史書。【商品解説】
目次
- 第一部 函館の環境
- 第一章 自然環境
- その位置
- 海流
- 地形
- 生物分布
- 気候
著者紹介
宮崎 揚弘
- 略歴
- 〈宮崎揚弘〉1940年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。同大学名誉教授。専攻は近世フランス史。著書に「フランスの法服貴族」「ペストの歴史」など。
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