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記憶と記録のなかの渋沢栄一
日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一のイメージはいかに作られたのか。さまざまな媒体のなかに氾濫する「渋沢栄一」の形成を、記憶と記録の相互作用としてとらえ、現在までのその軌跡...
記憶と記録のなかの渋沢栄一
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商品説明
日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一のイメージはいかに作られたのか。さまざまな媒体のなかに氾濫する「渋沢栄一」の形成を、記憶と記録の相互作用としてとらえ、現在までのその軌跡をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本資本主義の父と呼ばれ、銀行や証券取引所、ホテルなど500を超す企業の設立・経営に関わり、社会活動にも熱心だったという実業家・渋沢栄一。そのイメージはいかに作られてきたのか。郷里での評判、伝記や小説、銅像や肖像画、新聞やネットにいたるまで、さまざまなメディアを検証し、文化史の観点から読み解く。第一線の研究者10名による論文集。【商品解説】
目次
- 序 「渋沢栄一」という「意味」への招待 (平井雄一郎)
- 第 I 部 「渋沢栄一その人」から「渋沢栄一像」へ
- 渋沢敬三による渋沢栄一の顕彰──方法的な側面から (鶴見太郎)
- 近代日本における「実業」の位相──渋沢栄一を中心に (佐藤健二)
- 郷里からみた渋沢栄一──歴史と地域社会の一側面 (高田知和)
- 第 II 部 「渋沢栄一像」、その生成・展開・変遷
- 二五人の渋沢栄一──銅像からゆるキャラまで (木下直之)
- 渋沢栄一、流通する肖像 (菊池哲彦)
収録作品一覧
序「渋沢栄一」という「意味」への招待 | 平井雄一郎 著 | 1−15 |
---|---|---|
渋沢敬三による渋沢栄一の顕彰 | 鶴見太郎 著 | 19−45 |
近代日本における「実業」の位相 | 佐藤健二 著 | 47−73 |
著者紹介
平井 雄一郎
- 略歴
- 〈平井雄一郎〉1963年生まれ。渋沢研究会会員(日本近現代史、歴史学)。
〈高田知和〉1962年生まれ。東京国際大学人間社会学部教授(社会学)。
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