「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/08/05
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/260,15p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-49515-1
- 国内送料無料
紙の本
越境・離散・女性 境にさまよう中国語圏文学
著者 張 欣 (著)
中国を襲った20世紀の戦火に運命を決定づけられ、故郷と異郷、妥協と抵抗、歴史と記憶の境にその文体を確立した3人の女性作家、梅娘・張愛玲・龍應台の分析を中心に、文学とアイデ...
越境・離散・女性 境にさまよう中国語圏文学
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
中国を襲った20世紀の戦火に運命を決定づけられ、故郷と異郷、妥協と抵抗、歴史と記憶の境にその文体を確立した3人の女性作家、梅娘・張愛玲・龍應台の分析を中心に、文学とアイデンティティの問題に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
十五年戦争下の満州・日本・北京を往来し人気を博した梅娘、同じく大戦下の香港・上海で活躍したのちアメリカへと渡った張愛玲、そして難民の子として台湾に生まれアメリカ、ドイツ、香港を渡り歩く現代の人気作家・龍應台。中国を襲った二十世紀の戦火に運命を決定づけられ、故郷と異郷、妥協と抵抗、歴史と記憶の境にその文体を確立した三人の女性作家の分析を中心に、文学とアイデンティティの問題に迫る。【商品解説】
目次
- 第一部 梅娘−越境の軌跡
- 第一章 梅娘と満州文壇
- 第二章 異邦での文学修行
- 第三章 梅娘と北京文壇
- 第二部 淪陥・葛藤・離散の怨
- 第四章 淪陥区の女性作家
- 第五章 戦時下に揺れた文学者たち
- 第六章 張愛玲の異域想像と離散への「怨」
- 第三部 異郷・灰色・ポストメモリー
- 第七章 北京の台湾文人三銃士
著者紹介
張 欣
- 略歴
- 〈張欣〉1966年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻博士課程修了。法政大学経済学部教授。専攻は中国近代文学、華人文学。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む