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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/12/10
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/381,47p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-60356-3
- 国内送料無料
紙の本
多文化主義のゆくえ 国際化をめぐる苦闘 (サピエンティア)
著者 ウィル・キムリッカ (著),稲田恭明 (訳),施光恒 (訳)
マイノリティの権利はグローバル化できるのか? 移民、先住民族、少数民族の権利をいかに保障するのか。リベラル多文化主義の思想や制度の国際化を進める際のさまざまな問題について...
多文化主義のゆくえ 国際化をめぐる苦闘 (サピエンティア)
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商品説明
マイノリティの権利はグローバル化できるのか? 移民、先住民族、少数民族の権利をいかに保障するのか。リベラル多文化主義の思想や制度の国際化を進める際のさまざまな問題について論じ、将来的な展望を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
リベラル多文化主義の理論家として世界的に著名な政治哲学者が、国際法や国際政治学の知見を活用しつつ、多文化主義の普及をめざす1990年代以降の国際社会の取り組みの軌跡をたどり、さまざまな困難の原因究明に挑む。移民受け入れに対する反発が噴出する今日、多文化主義の未来はいかにあるべきだろうか。少数民族や先住民族の権利保障のあり方にも大きな示唆をもたらす必読の書。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 国家・マイノリティ関係の(再)国際化
- 第1章 序論
- 第2章 変化する国際的文脈
- 第Ⅱ部 リベラル多文化主義を理解する
- 第3章 リベラル多文化主義の諸形態
- 第4章 リベラル多文化主義の起源
- 第5章 リベラル多文化主義の実践を評価する
- 第Ⅲ部 リベラル多文化主義の国際的普及における逆説
- 第6章 欧州の実験
- 第7章 グローバルな挑戦
著者紹介
ウィル・キムリッカ
- 略歴
- 〈ウィル・キムリッカ〉カナダの政治哲学者。クイーンズ大学で哲学と政治学を学ぶ。同大学哲学学部で教鞭をとる。中央ヨーロッパ大学ナショナリズム研究プログラム客員教授。著書に「多文化時代の市民権」など。
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