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商品説明
なぜオーストリア=ハンガリーは軍事的手段に訴えたのか。各国の外交文書や膨大な未公刊一次資料を駆使して、「世界の火薬庫」といわれたバルカン半島の歴史的背景を踏まえながら詳細に描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 第一次世界大戦、バルカン戦争、ハプスブルク帝国
- 第1章 ハプスブルク帝国の政治制度とバルカン政策(一八六六〜一九二一年)
- 一 政治制度
- 二 一九世紀後半のバルカン政策
- 三 患者には絶対安静を
- 四 患者には強力な外交政策を
- 第2章 第一次バルカン戦争とセルビアのアドリア海進出問題
- 一 戦争の勃発とハプスブルク帝国の対応
- 二 「海への出口」
- 三 ヨーロッパ協調による解決
著者紹介
馬場 優
- 略歴
- 〈馬場優〉1967年宮崎県生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位修得退学。97〜99年、ウィーン大学東・南東ヨーロッパ研究所に留学。博士(法学)。立命館大学等非常勤講師。
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