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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/05/13
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/461,38,11p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-64550-1
- 国内送料無料
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商品説明
過去から現代にいたる都市研究の達成を、地理学・社会学・政治学・環境学・建築学の横断領域で網羅的に整理。近年の社会科学を席捲する「惑星的都市化」の理論を解説・展開する、都市研究者ニール・ブレナーの代表的著作。【「TRC MARC」の商品解説】
いま世界で最も影響力のある都市研究者ニール・ブレナーの初の邦訳単著。過去から現代にいたる都市研究の達成を、地理学・社会学・政治学・環境学・建築学の横断領域で網羅的に整理する最先端の探究。境界を持つ単位としての都市を超えて都市化を多スケールに構成されるプロセスと考える「リスケーリング」理論や、近年の社会科学を席捲する「惑星的都市化」の理論を解説・展開する代表的著作。
著者による紹介文
都市化をめぐるこれまでの研究アプローチのラディカルな再概念化。境界を持つ単位としての都市(シティ)への焦点化を問い直し、都市化を多スケールに構成されるものと考える論究。批判的都市研究の中心的課題は、資本主義的な都市組織体(capitalist urban fabric)をめぐり惑星的な規模で展開される、現代的なリスケーリングを解釈することにある。【商品解説】
目次
- 1章 都市問題はスケール問題なのか?
- 問題設定の筋道
- 国家のリスケーリングと都市問題
- 都市化の組織体
- 探究の輪郭線
- 議論のアウトライン
- 理論の位置
- 2章 「動かないこと」と「動くこと」のあいだで──都市組織体のスケール化
- 不動性/有動性の矛盾とスケール問題
著者紹介
ニール・ブレナー
- 略歴
- 〈ニール・ブレナー〉シカゴ大学社会学部教授。
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