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商品説明
江戸城の要害としての役割を終えた外濠は、近代以降いかに変容したか。郭内と郭外、河岸地ごとの性格と役割の差異、土地所有形態の変化を明らかにし、時代と社会の水辺空間に対する意識の変容を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
近代東京において、江戸城の要害としての役割を失った外濠・神田川は、いかなる変容をとげたか。本書は、四谷御門から牛込御門を経由し水道橋に至る区間を対象に、郭内と郭外、水路としての機能の有無による河岸地ごとの性格と役割の差異、法制度とともに変わる土地所有の形態を明らかにする。また、河岸地に生きた人々を軸に、時代と社会の水辺空間に対する意識の変化も考察する。【商品解説】
目次
- 第1章 東京と外濠
- 1 江戸東京の水辺
- 2 外濠の水辺空間を読む
- 3 水辺研究の歩み
- 4 研究方法と本論の構成
- 第2章 外濠の土手空間
- 1 はじめに
- 2 幕府による管理と土手空間の多様性
- 3 都市計画のなかの外濠
- 4 まとめ
著者紹介
高道 昌志
- 略歴
- 〈高道昌志〉1984年富山県生まれ。法政大学大学院デザイン工学研究科建築工学博士後期課程修了。同大学江戸東京研究センター研究補助員、一般社団法人千代田まちづくりプラットフォーム社員。
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