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紙の本

親鸞 主上臣下、法に背く (ミネルヴァ日本評伝選)

著者 末木 文美士 (著)

法然の専修念仏に帰依し、弾圧に抗して、独自の信仰と思想を展開させた仏教者、親鸞。「教行信証」などに見える思想とその人物像を、通説を批判しながら新しい目で解明する。【「TR...

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親鸞 主上臣下、法に背く (ミネルヴァ日本評伝選)

税込 3,080 28pt

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商品説明

法然の専修念仏に帰依し、弾圧に抗して、独自の信仰と思想を展開させた仏教者、親鸞。「教行信証」などに見える思想とその人物像を、通説を批判しながら新しい目で解明する。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • はじめに
  • 第一章 親鸞と鎌倉仏教
  •  1 中世仏教観の展開
  •  2 親鸞の近代
  •  3 中世仏教への新しい視座
  •  4 浄土教の展開と法然
  •  5 親鸞への新しい視座
  • 第二章 若き親鸞

著者紹介

末木 文美士

略歴
〈末木文美士〉1949年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学・国際日本文化研究センター名誉教授。著書に「日本仏教思想史論考」「解体する言葉と世界」など。

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みんなのレビュー3件

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評価内訳

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紙の本

この本は「親鸞論」であって「親鸞伝」ではありません

2016/03/15 21:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

末木文美士氏の著書だから、どんな「親鸞」伝になるのだろうか、と思ったが、昨今流行?の伝存覚(観応二年の報恩講に際して書写した無量寿経で、親鸞の実父の日野有範が息子達が無量寿経に加点出来る年齢まで生きている事を知っているはずなのに、翌文和元年に有範早世説を書いている事になってしまうから、持ち上げる人はそれとなく矛盾を言及せざるを得ない)「親鸞聖人正明伝」を持ち上げるような事はしていないが、「教行信証」に一章を書いているように、「親鸞」伝というより「親鸞」論だ。末木氏が筑摩書房から刊行した「増補 日蓮入門」(旧題「日蓮入門」)は日蓮の伝記を書きながら「種々御振舞御書」や「守護国家論」などを論じていたから、この本によく似ている。
 親鸞伝としては、それ程目新しいところはないが、このシリーズの本は副題がつくので「主上臣下、法に背く」と「教行信証」の後序から引用しているように、承元の法難(建永の法難)は後鳥羽院による宗教弾圧と書いている。参考文献として出て来る今井雅晴氏の近著「親鸞と歎異抄」では後鳥羽院による強引な「手続き論」と書いているが、こちらの方が正しいと思う。何故か「四十八巻伝」の安楽房が後鳥羽院の御前で読誦した言葉は、この種の本では引用されない。末木氏は「妙貞問答を読む」を出しているので、ハビアンの「妙貞問答」の一節を引用されているが、後鳥羽院批判として「教行信証」後序を持ち上げるならば、「四十八巻伝」の安楽房の言葉も評価すべきではないか?
 親鸞を「反権力の英雄」であるかのように書くからか、佛光寺版「善信聖人親鸞伝絵」と覚如の「口伝鈔」に書かれている一切経校合は出て来ない。

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紙の本

リーダブルで良い

2017/02/09 13:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みうら - この投稿者のレビュー一覧を見る

視野も広く、とても読みやすく、親鸞について通り一遍のことがわかります。著者にはこういった教科書を量産してほしいです。期待しています。

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2020/03/04 21:41

投稿元:ブクログ

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