「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/02/13
- 出版社: 山と溪谷社
- サイズ:21cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-635-58045-8
読割 50
紙の本
ベニシアの「おいしい」が聴きたくて
著者 梶山 正 (著)
失われゆく視力に不安を抱きながら生きるベニシアとの日々…。病気が進行する64歳から亡くなる72歳までの、ベニシア最期の8年間の足跡を、夫である梶山正がつづったエッセイ集。...
ベニシアの「おいしい」が聴きたくて
ベニシアの「おいしい」が聴きたくて
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
失われゆく視力に不安を抱きながら生きるベニシアとの日々…。病気が進行する64歳から亡くなる72歳までの、ベニシア最期の8年間の足跡を、夫である梶山正がつづったエッセイ集。レシピも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ありがとうベニシア。 あなたがいない日々に想う。
2023年夏、ベニシア・スタンリー・スミスさんが京都大原のご自宅で亡くなりました。
64歳で発症したPCA(後部皮質萎縮症)が進行し、亡くなる72歳までの8年間のベニシアさんの日々の様子を、夫である梶山正氏がつづったエッセイ集です。
徐々に目が見えにくくなり記憶が薄れてゆく中で、悪戦苦闘しながら介護を続けた正氏の葛藤の日々が赤裸々につづられています。
この日を予告するかのように、大原の古民家に暮らすことになったベニシアさんが初めて口にしたのが「私はこの家で死ぬ」という言葉。
月日は流れても、今も、ベニシアさんの高い志しに多くの人々が感動し、彼女を慕い続けています。
彼女が日本人の心の中に残したものは一体何だったのでしょうか。
本書は亡くなるまでの7年間の足跡を追う貴重な一冊です。【商品解説】
目次
- ■内容
- まえがき
- Chapter 1ベニシアを介護しながら歩んだ最期のとき
- ベニシア64歳/ベニシア67歳/ベニシア68歳/ベニシア69歳/ベニシア70歳/ベニシア71歳/ベニシア72歳
- Chapter 2ベニシアの「おいしい」が聴きたくて僕は夢中で料理を作った
- アイリッシュ・シチュー/シェーパーズ・パイ/フィッシュ&チップス/魚介のパエリア/サモサ/サンデー・ロースト
- あとがき
著者紹介
梶山 正
- 略歴
- 〈梶山正〉長崎生まれ。写真家。共書に「ベニシアと正、人生の秋に」など。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む