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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/12/22
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:22cm/235,7p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-642-02941-4
- 国内送料無料
紙の本
中世武家服飾変遷史
著者 山岸 裕美子 (著)
鎌倉から室町中期を対象に、絵巻に見える服飾の図版に併せ、一次史料である日記類の記述を考察。武士が公家に対抗し、秩序としていかなる服飾体系を築き、背後にどのような規範や企図...
中世武家服飾変遷史
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商品説明
鎌倉から室町中期を対象に、絵巻に見える服飾の図版に併せ、一次史料である日記類の記述を考察。武士が公家に対抗し、秩序としていかなる服飾体系を築き、背後にどのような規範や企図があったのかを解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
服飾は着用する者の心情や美意識、身分や地位のみならず、社会の規範や秩序のあり方も映し出す。鎌倉から室町中期を対象に、絵巻に見える服飾の図版に併せ、一次史料である日記類の記述を考察。武士が公家に対抗し、秩序としていかなる服飾体系を築き、背後にどのような規範や企図があったのかを解明する。中世服飾史上の大転換を論じた意欲作。【商品解説】
目次
- 序章 中世史研究のための新たな視点としての服飾
- 一 服飾表現の有用性と中世武家服飾研究の意義
- 二 衣服の格付けと服飾史料
- 第一章 鎌倉時代の狩衣・布衣の装いにみる武家
- はじめに
- 一 布衣の装い方式の成立
- 二 供奉装束としての役割
- 三 狩衣・布衣の区別と差別化の原理
- おわりに
- 第二章 鎌倉時代の水干の装いにみる武家
著者紹介
山岸 裕美子
- 略歴
- 〈山岸裕美子〉1955年群馬県生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻博士後期課程修了。群馬医療福祉大学教授。博士(人文科学)。
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