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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/09/19
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:19cm/215p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-05888-9
読割 50
紙の本
戸籍が語る古代の家族 (歴史文化ライブラリー)
著者 今津勝紀 (著)
【古代歴史文化賞優秀作品賞(第8回)】国民の身分台帳たる戸籍。古代にも戸籍に人々が登録され、租税負担の基本となっていた。どの範囲の親族が記載されたのか? 人口総数は? 歳...
戸籍が語る古代の家族 (歴史文化ライブラリー)
戸籍が語る古代の家族
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商品説明
【古代歴史文化賞優秀作品賞(第8回)】国民の身分台帳たる戸籍。古代にも戸籍に人々が登録され、租税負担の基本となっていた。どの範囲の親族が記載されたのか? 人口総数は? 歳の差婚が多かった理由とは? 戸籍から見えてくる古代の人々の暮らしを描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
いまを遡ること1300年以上前、古代でも戸籍に人々が登録され、租税負担や徴兵の基本となっていた。どの範囲の親族が記載されたのか、人口総数や平均余命、貧富の差、出産数、歳の差婚が多かった理由、婚姻は通いだったのか同居だったのか、等々。偶然にもまとまって残された戸籍からみえてくる、人々の暮らしを鮮やかに描き出す。【商品解説】
目次
- 今に伝わる古代の戸籍―プロローグ/古代の戸籍(戸の源流と戸籍の成立/多様な古代戸籍)/戸口と貧富(古代の人口/戸の等級)/戸籍からみた婚姻(戸籍にみえる妻と夫/再婚する男と女)/古代の恋愛と婚姻(ツマドヒとヨバヒ/通いと住まい)/流動性の高い古代社会(古代女性のライフサイクル/生命をつなぐ)/女性ばかりの平安時代の戸籍―エピローグ
著者紹介
今津勝紀
- 略歴
- 〈今津勝紀〉1963年東京都生まれ。京都大学大学院文学研究科国史学専攻研究認定退学。岡山大学大学院社会文化科学研究科教授。著書に「日本古代の税制と社会」など。
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