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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/08/20
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:19cm/218p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-05956-5
読割 50
紙の本
遠野物語と柳田國男 日本人のルーツをさぐる (歴史文化ライブラリー)
著者 新谷 尚紀 (著)
山姥や河童・ザシキワラシ、犬・猿・馬などが登場し、臨死体験、神隠しなどの不思議な経験を伝える「遠野物語」。伝承にひそむ古来の生活様式やものの見方を知り、日本人の歴史的変遷...
遠野物語と柳田國男 日本人のルーツをさぐる (歴史文化ライブラリー)
遠野物語と柳田國男
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商品説明
山姥や河童・ザシキワラシ、犬・猿・馬などが登場し、臨死体験、神隠しなどの不思議な経験を伝える「遠野物語」。伝承にひそむ古来の生活様式やものの見方を知り、日本人の歴史的変遷を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
東北地方の山間盆地に伝わる説話や体験談を筆記・編纂し、日本民俗学の出発点となった『遠野物語』。山姥など異世界の住人、河童・ザシキワラシといった妖怪や、犬・猿・馬などが登場し、臨死体験、神隠しなど不思議な話を収めたこの著作から、柳田は何を説こうとしたのか。伝承にひそむ古来の生活様式やものの見方を知り、日本人の歴史的変遷を探る。【商品解説】
目次
- 柳田國男と『遠野物語』―プロローグ/異世界の住人たち 山人・山女・山姥(山人/山女・山姥)/跋扈する妖怪たち ザシキワラシと河童(ザシキワラシ/河童)/動物たちの物語 狼と猿(御犬・狼/大猿)/神々の来歴 地勢と信仰(遠野郷の地勢/オシラサマ)/『遠野物語』はどう読まれてきたか(現代史の中の『遠野物語』 /一九六〇~二〇〇〇年代の『遠野物語』)/柳田國男と『遠野物語』と日本人―エピローグ
著者紹介
新谷 尚紀
- 略歴
- 〈新谷尚紀〉1948年広島県生まれ。国立歴史民俗博物館名誉教授。国立総合研究大学院大学名誉教授。社会学博士(慶応義塾大学)。著書に「伊勢神宮と出雲大社」「民俗学とは何か」「神道入門」など。
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