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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/12/25
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:27cm/690p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-642-09351-4
- 国内送料無料
紙の本
弥生時代国家形成史論 (弥生時代政治史研究)
著者 寺沢 薫 (著)
日本列島に「国家」と呼ぶべき政治の実体が誕生したのは、弥生時代前期末だった。弥生時代の集落と墓地に焦点を合わせて、階級的首長の成長の様子と地域における階級的構造の重層性を...
弥生時代国家形成史論 (弥生時代政治史研究)
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商品説明
日本列島に「国家」と呼ぶべき政治の実体が誕生したのは、弥生時代前期末だった。弥生時代の集落と墓地に焦点を合わせて、階級的首長の成長の様子と地域における階級的構造の重層性を論じ、弥生時代国家の実像を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
日本における〈国家〉と呼ぶべき政治の実体は、北部九州を典型として、弥生前期末まで遡る。吉野ヶ里遺跡などに見られる戦争の痕跡や、集落と墓の分析に基づいて、地域の社会構造を復元し、首長間の階級関係を地域構造の重層化として提示。考古学の成果だけでなく、広く国家理論の現状や方法にまで切り込んで、日本列島の国家形成の実像に迫る。【商品解説】
目次
- 第一部 集落と地域社会構造の展開
- 第一章 環濠集落の成立とその系譜
- 第二章 環濠集落の内的発展と首長層の成長
- 第三章 弥生時代地域社会構造論の試み
- 第四章 地域の統合と領域構造
- 第二部 政治的社会の醸成と首長墓の形成
- 第一章 戦争の発生と階級的首長の出現
- 第二章 北部九州の首長墓形成
- 第三章 方形墓の系譜と近畿周辺の首長墓形成
- 第四章 墓の構造と副葬品にみる北部九州と近畿の政治社会
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