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孤高の書庫番令嬢は仮婚約者を幸せにしたい 王から魔導師の婿取りを命じられました (一迅社文庫アイリス)
王宮図書室で司書をしている侯爵家令嬢ユーリアは、王命で宮廷魔導師のリヒャルトを婿として迎えることに。彼に貴族位を与える形だけの婚約と思っていたのに、かわいい魔物たちを共に...
孤高の書庫番令嬢は仮婚約者を幸せにしたい 王から魔導師の婿取りを命じられました (一迅社文庫アイリス)
孤高の書庫番令嬢は仮婚約者を幸せにしたい ―王から魔導師の婿取りを命じられました―【特典SS付】
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商品説明
王宮図書室で司書をしている侯爵家令嬢ユーリアは、王命で宮廷魔導師のリヒャルトを婿として迎えることに。彼に貴族位を与える形だけの婚約と思っていたのに、かわいい魔物たちを共に世話するうちに彼に惹かれていき…。【「TRC MARC」の商品解説】
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シリーズ中で一番ときめき度が低かったかもしれない
2024/01/24 05:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
誤って母を殺した傷モノ令嬢と噂され、図書館司書として引きこもった生活をしていた侯爵令嬢ユーリアは、国の政策で魔導師の地位を向上させるため王命で魔導師リヒャルトと政略結婚することに。
図書館利用者である彼に密かな憧れを抱いていた彼女は、何度も躓きながら彼と支え合い王家の思惑と元聖女候補だった母との失われた記憶に向き合っていく。
魔導貴族成立までの混迷期を描く孤高シリーズ第4弾。
今作のヒロインは第一作のヒロインと似てコミュ障なんだけど、彼女と違って躓いている時間が長くてまたか、という気持ちにさせられたかも。
結構登場人物の印象が二転三転することが多く、そういう点では楽しめたけど、正直今作のヒーローヒロインは思ってたほどには刺さらなかったかな。
印象深いときめきシーンみたいのも特になく……。
ウシュガルル達や、過去作シリーズと繋がりを感じさせる家名とか、いち貴族なのに魔導貴族の仲立ちをしているイグナーツ家の立場の成立とか、過去シリーズが好きだから楽しめたけど、今回は可愛い魔物達の出番と活躍も少なく、残念だった。
次巻に期待しよう。