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商品説明
【部落解放文学賞記録・表現部門(第40回)】平和や多文化共生をどのように考えればいいのか。在日コリアンの父と韓国釜山出身の母親をもつ著者が、韓国での留学時代、中学校の人権学習など、日々の暮らしのなかで感じたことを、自身と家族のライフストーリーを軸に綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
在日コリアンの父、韓国釜山出身の母をもち京都で生まれ育った在日韓国人の著者は、中学校教師をへて研究職に携わる。日々の暮らしのなかで地に足をつけて、平和や多文化共生を考えることの大切さをやさしい言葉でつづる。【商品解説】
目次
- Ⅰ 日本と韓国から複数の世界へ
- 母の口癖
- 希望を紡ぐ子どもたち
- 国籍って何だろう?
- My memories in Seoul 1996
- それぞれのKOREA
- 歴史を超える糸
- 境界のズレに魅かれる瞬間
- 危険のセンサー
著者紹介
孫 美幸
- 略歴
- 大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター講師。
2000年に京都市公立中学校で初めての外国籍教員として採用。
2010年、立命館大学大学院社会学研究科博士課程修了。
2014年、ノンフィクション作品「境界に生きる」が、第40回部落解放文学賞 記録・表現部門で入選。
著書に、『日本と韓国における多文化共生教育の新たな地平―包括的な平和教育からホリスティックな展開へ』ナカニシヤ出版、2017年がある。
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