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商品説明
家業手伝い中に十指を切断。12歳の少女は学校にも通えず、鉛筆を両手首にはさみ、文字を書き出して人とつながる扉を開いた…。在日コリアンとして、そして障がい者としての自らの心情や体験を瑞々しく綴る半生記。【「TRC MARC」の商品解説】
家業手伝い中に十指を切断。12歳の著者は学校にも通えずに。鉛筆を両手首にはさみ、文字を書き出して人とつながる扉を開く。いま、2人の息子の母親、大学の講義、映画・韓国ドラマに夢中の日々。感動の半生記待望の刊行。【商品解説】
目次
- Ⅰ 半生記
- 父母のこと
- 徴用から逃れて
- パチンコ店の火災
- 広島から大阪へ
- 野良犬がわが家に
- 貧困と心の豊かさは別
- 小学校時代
- ある日突然、障がい者に
著者紹介
金 洪仙
- 略歴
- 1951年広島市で生まれる。
1964年夏休み中の両手切断事故により中学を中途退学。
1970年大阪文学学校で、詩人金時鐘、作家土方鉄と出会う。
1974年から1985年まで高槻市「在日朝鮮人子ども会」指導員。
1991年から2011年まで寝屋川市「日本語よみかき学級」講師。
非常勤講師として2006年から大阪国際大学短期大学・大学で「人権教育論」、2012年から大阪電気通信大学で「韓国語」担当。
訳書:『分断社会と女性・家族 韓国の社会学的考察』(共訳、社会評論社)
その他エッセイ、講演会多数。
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