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商品説明
日本固有の宗教「神道」は海外からしばしば誤解されてきた。その誤解を解くため、最初の西洋人神道発見者といえる小泉八雲を通じて、神道の宗教的世界観を明らかにする。前から日本語テキスト、後ろから英語テキストが読める。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人もはっきり自覚していない神道について、十九世紀の末に来日した西洋人は日本の神道をどう見たか。
具体的には小泉八雲の名前で日本に帰化したラフカディオ・ハーンの神道観について、ハーン研究者である二人の著者が、日本語と英語で詳しく丁寧に解説する。日本固有の宗教である神道は外国でしばしば誤解されてきた。神道への誤解を解くため、西洋人の神道理解と誤解の歴史、Changing Western attitudes toward Shint?について新しく書き下ろして論じ、西洋人の神道観の変遷を大観する。
(日本文と英文では内容に若干の違いがあるため、対訳ではありません)【商品解説】
目次
- 【日本語】
- はじめに〔平川祐弘〕
- 神道とは何か―小泉八雲のみた神の国、日本〔平川祐弘〕
- 一 西洋人の神道観の変遷
- 二 ラフカディオ・ハーンの神道解釈
- 三 アイルランド的解釈
- 四 天皇家の神道
- ラフカディオ・ハーンがとらえた神社の姿―“A Living God”とケルトの風〔牧野陽子〕
- 一 ジャパノロジストの神社観と神道評価―先祖崇拝と自然崇拝
著者紹介
平川 祐弘
- 略歴
- 1931年生まれ。東京大学名誉教授。比較文化史家。著訳書に『ルネサンスの詩』、『和魂洋才の系譜』、ダンテ『神曲』、『西欧の衝撃と日本』、『ラフカディオ・ハーン―植民地化・キリスト教化・文明開化』、『竹山道雄と昭和の時代』、『西洋人の神道観』。十八巻本『平川祐弘著作集』は勉誠出版から刊行中。
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