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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/10/27
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/311,5p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2852-0
- 国内送料無料
紙の本
キリシタン時代の良心問題 インド・日本・中国の「倫理」の足跡
著者 浅見 雅一 (著)
アジアで布教するイエズス会の宣教師たちは、新たな信者たちの「倫理」や「戒律」の基準をどのように修正していったのか。司祭の手引書から書翰集、聖人伝まで、膨大な史料を渉猟し、...
キリシタン時代の良心問題 インド・日本・中国の「倫理」の足跡
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商品説明
アジアで布教するイエズス会の宣教師たちは、新たな信者たちの「倫理」や「戒律」の基準をどのように修正していったのか。司祭の手引書から書翰集、聖人伝まで、膨大な史料を渉猟し、連続性と断絶を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
▼断絶と連続のアジア布教史――。
16世紀以降、イエズス会のアジアにおける布教事業は、
インドから日本へ、日本から中国へと進められた。
宣教師たちはそれぞれの文化に適応しつつ、
新たな信者たちの「倫理」や「戒律」の基準をどのように修正していったのか――。
司祭の手引書から書翰集、聖人伝まで、膨大な史料を渉猟し、
連続性と断絶を明らかにする。【商品解説】
目次
- 序説 良心問題とは何か
- 一、本書の視角
- 二、本書の構成
- 第一章 発見地の領有と異教徒の権利
- 一、はじめに
- 二、サラマンカ学派の言説
- 三、グロティウス『自由海論』の言説
- 四、フレイタスのインド洋領有論
- 五、結び
- 第二章 キリシタン時代の神学と良心問題
著者紹介
浅見 雅一
- 略歴
- 〈浅見雅一〉1962年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。同大学文学部教授。専門はキリシタン史。著書に「概説キリシタン史」「キリシタン時代の偶像崇拝」など。
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