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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2004.2
- 出版社: エクスナレッジ
- サイズ:21cm/157p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7678-0352-7
紙の本
イラクりょこう日記 家族ですごした「戦場」の夏休み
著者 よしおか ふみ (絵日記),吉岡 詠美子 (写真 文),吉岡 逸夫 (文)
「ふみちゃんさ、まだイラク行くのこわい?」「こわくない。フツー(普通)…」 こんな会話で始まった3人家族の夏休みイラク旅行。小学2年生の女の子が見たイラクの様子を本人の絵...
イラクりょこう日記 家族ですごした「戦場」の夏休み
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商品説明
「ふみちゃんさ、まだイラク行くのこわい?」「こわくない。フツー(普通)…」 こんな会話で始まった3人家族の夏休みイラク旅行。小学2年生の女の子が見たイラクの様子を本人の絵日記を中心に、親子3人で綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
よしおか ふみ
- 略歴
- 〈ふみ〉横浜市生まれ。小学2年生。
〈詠美子〉元新聞カメラマン。
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紙の本
担当編集者から
2004/03/01 19:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森田浩志 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この単行本は、イラク戦争直後の昨年夏、小学2年生(7才)の女の子を連れた日本人の3人家族が見てきた「ありのままのイラク、普通のイラク人の生活と暮らしぶり」を、3人それぞれの視点から綴った絵日記風のエッセイです。
本書の最大の特徴は、小学生2年生の女の子「ふみちゃん」が、夏休みの自由研究として学校に提出した「写真付き絵日記」をベースにしていることです。「ふみちゃん」の撮った写真と絵日記からは、ほのぼのとしたイラクの人々の“等身大の”暮らしぶりが伝わってきます。
さらに、この絵日記で伝えきれなかったことを、元新聞カメラマンの母親・詠美子氏と、現役ジャーナリストである父親の吉岡逸夫氏が、写真と文章で詳細に補足・解説しています。
新聞やテレビでは分からない本当のイラクやイラク人の生の声がぎっしり詰まった読み応えある一冊となっています。
著者紹介:
●よしおかふみ(7才):横浜市生まれ。パパがカメラマンから記者に転向した時期に、きれいな風が吹く地で生まれたことから「ふみ」と名付けられた。●吉岡詠美子(よしおかえみこ):元新聞カメラマン。●吉岡逸夫(よしおかいつお):新聞記者・映画監督。愛媛県岩城島生まれ。コロンビア大学大学院修了。元青年海外協力隊員。開高健賞、東京写真記者協会賞など受賞。著書に「イスラム銭湯記」(現代人文社)、「いきあたりバッチリ」(新潮社)など。映画は「アフガン戦場の旅」「笑うイラク魂」など。「戦場の夏休み〜小学2年生の見たイラク魂」を2004年3月13日から渋谷・アップリンクファクトリーを始め全国で順次公開。