紙の本
世界の本屋
2021/02/12 06:36
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
となると、なかなか簡単にめぐることはできないが本好きが紹介する本は読んでみたい。そして、日本語訳がないものは是非翻訳版も出版してほしい!
紙の本
絵も本文も手触りも全て好き
2019/09/26 00:39
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投稿者:Oluchashka - この投稿者のレビュー一覧を見る
英米文学や洋書好きな人には堪らない一冊だと思います。本の表紙や背表紙がかなり精巧かつ忠実に描かれているのも必見ですし、世界の本屋さんや図書館の紹介も、まだ見ぬ彼の地のそれらにいつか訪れようと夢が膨らみます。
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小粋でおしゃれ、そして本への愛がびんびん伝わってくるトリビア満載の素敵な本♪
優しくポップで人間味溢れたイラストで描かれた本の背表紙や本屋さん、作家や店主たちの顔に、思わず本好きの友達に話したくなる本周りのエピソードと、ウィットに富んだテーマ、たくさんの洋書の紹介とお腹いっぱいになります。
心の中で「わー」っと嬉々としながら読みました。
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ある日、書店の洋書コーナーでハードカバーの原書に遭遇。ブックデザイン、イラストに一目惚れして、立ち寄る度に買わずに眺めていたのですが、翻訳版が発売されてびっくり!
原書のデザインの方が好きですが、まずは日本語で内容を把握することにします。きっと後日、原書を購入すると思う。
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ななめ読み。
最初は気合いを入れてキッチリ読んでいたのだが、なんせ海外モノがほとんどの上、洋書のイラストなので…村上春樹や代官山の蔦屋書店は紹介されていたが…気持ちが入っていかなかった。とはいえ、何冊かここで紹介されていた本を図書館で借りてみたが。
ただ、イラストは本当にステキで、イラストブックとしても充分楽しめる。2019.8.11
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イメージしていたものとは、かなり違う本だった。
でも、アメリカのポップなアートに触れたい!という方、世界にはどんな本があるの?という方、世界にはどんな図書館、本屋があるの?という方にはオススメかもしれない。
49ものテーマに沿って紹介がされる数々の本。
テーマを選んで、その本を読んでみるのも良いかもしれない。
海外の本をあまり読まない自分が読んだことがあったのは、数冊。
ほかに、気になった本をいくつかブクログに登録した。
あとは、本のアート図鑑。という感じかな。
自分の好きな本をイラストにする。
これって、考えたことがなかった!し、日本の本ではなく、海外の鮮やかな表層が施された本だからこそ、実現できたことなのだと思う。
読むというより、観ていて楽しい本だった!
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著者のジェーン・マウントは、ハワイ・マウイ島在住の、本を題材にしたイラストレーター、デザイナー。訳者の清水玲奈は、ロンドン在住の、本屋巡りをライフワークとする、著述家、翻訳家。
本書は、本好きとしては、どのページから開いてもワクワク、ニコニコでき、何度でも眺めたくなる一冊である。
内容は、書名の通り、多くの「本」と「本屋」が紹介されているのは言うまでもないが、そのほかに、図書館、本の表紙デザイン、作家の書斎、本にまつわる歌、果てには、作家の愛したペットや本屋の看板猫まで、本と本屋に関わる様々なものが、美しく瀟洒なイラストと共に取り上げられている。
本屋では、定番の、ニューヨークのストランド・ブックストア、パリのシェイクスピア&カンパニー、ギリシャ・サントリーニ島のアトランティス・ブックスなどに混じって、代官山の蔦屋書店が紹介され、また、京都府立植物園のきのこ文庫(図書館)、金沢の海みらい図書館なども含まれている。
本好きにとって、間違いなく幸せになれる一冊と思う。
(2019年6月了)
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眺めて楽しむ本。題名は知っていて、いつか読みたい、と思っていたけどそのまま忘れていた本に出会えて、メモをした。
原書やいろいろなバージョンの装丁にも、着目されており、見るだけで至福のひととき。
ただし、英語圏用の本がメインなので、日本の本も何冊か出ているが、日本の本とは違う。
それでも日本版との違いを見て楽しめる。
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もう、ブラボー!!と叫びたくなるような本。
イラストレーターの方が書かれているので、
本はもちろん、図書館や本屋さん、すべて素敵なイラストで紹介されてて、
本の背表紙の美しさに惹かれました。洋書っていい。
こんな素敵な本を訳してくださった清水玲奈さんという方にも感謝です。
読みたい本がまた増えた!!どうしたらいいんだ。
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本に関する思いつく限りのことがイラストで表現されている.ジャンル別の本たち,お薦め本,素敵な本屋さんや図書館,作家の部屋やちょっとしたクイズ(これは面白かった)等々.ただ洋書で翻訳されてないものもあり,知らない本がたくさんあったことが残念だ.でも知らなくても眺めているだけでも楽しかった.遠藤周作の沈黙が入っているのが嬉しかった.
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本・本屋だけでなく、作家・図書館など様々。英米文学中心ではあるけれど、ヨーロッパ・アジア(もちろん日本も)などからもピックアップ。写真ではなく、すべてイラストというのも良かった。
期待以上だった。
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当たり前ですが 海外のモノが多く
古典はまだしも 新しいジャンルは
翻訳がされてないものが多かった
日本は本があふれているように思ってましたが
まだまだ知らない本は沢山あるんですね
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本のポートレを描く著者がおすすめのジャンル別で紹介。
本、本屋さんだけでなく、図書館や作家の書斎を全てイラスト付で描かれている。
1000冊以上紹介されている中、読了本は僅かしかない…
冒頭に『読み終わる頃には、あなたの読みたい本リストの長さは少なくとも3倍になっている』その通りです。
1冊の本は 1つの星
暗闇を明るく照らす灯となって
無限の宇宙に導いてくれる
マデレイン・ラングル(1918-2007)
リビング、待合室にぜひ
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誰かにおすすめの本を教えてもらうのは好きなので、いい本に出会えたらいいなと思い図書館で借りた本。
デザインやコンセプトは好きだけど、著者が英語圏の方なので、当然のことながら紹介されている本はほぼ洋書で、聞いたこともない本ばかり。ハリーポッターは大好きだし、たまには洋書も読むけれど、私にはあまりピンとくるものはなかったです。
世界の本屋さんや図書館の紹介は面白かったです。イエール大学の図書館は希少書に損傷を与えるのを防ぐために窓がないけれど、壁が極薄の大理石で、昼間はうっすらと自然光が入り、夜は屋内の照明で建物が光って見える、というのは一度見てみたいと思いました。
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夜と霧など、ほんとうのタイトルを知ると印象がかわるものばかり
本の表紙のデザインも元のもののほうが印象的でこってることが多い、、もとのブックカバーもつけてくれたらいいのに
英語の本はなかなか読めませんが、デザインだけみてるだけでもわくわくします