サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 16件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2023/04/27
  • 出版社: エクスナレッジ
  • サイズ:21cm/213p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7678-3136-7

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

紙の本

英国の幽霊城ミステリー

著者 織守 きょうや (文),山田 佳世子 (イラスト)

ハットフィールド・ハウスでは、エリザベス1世が少女の姿で現れる。ロンドン塔では、処刑されたアン・ブーリンが首のない姿で徘徊する。城をさ迷う幽霊たちの物語から、英国の歴史を...

もっと見る

英国の幽霊城ミステリー

税込 2,200 20pt

英国の幽霊城ミステリー

税込 2,200 20pt

英国の幽霊城ミステリー

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 77.8MB
Android EPUB 77.8MB
Win EPUB 77.8MB
Mac EPUB 77.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ハットフィールド・ハウスでは、エリザベス1世が少女の姿で現れる。ロンドン塔では、処刑されたアン・ブーリンが首のない姿で徘徊する。城をさ迷う幽霊たちの物語から、英国の歴史を読み解く。『建築知識』連載に加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】

今なお 城をさ迷う幽霊たちの物語の中に、
英国の歴史を読み解く鍵がある

英国においては、言ってみれば先住者である幽霊たちを追い出すという発想は一般的ではないようだ。日本のように、視たら祟られる、呪われる、というような話はほとんどなく、英国の幽霊はほとんどの場合、ただそこにいるだけだ。悪さをするわけでもないなら共存しよう、というのが英国人の考えらしい。むしろ、歴史を体現する存在である幽霊に親しみを感じ、価値を見出す向きすらある。(中略)
幽霊を恐れながらも尊重しようという英国人の姿勢からは、幽霊は歴史的事実に基づく存在であり、民衆の共感、同情、尊敬の念によってこの世にとどめられているものであるとする、彼らの幽霊に対する意識が見てとれる。
――「CASE1 ウィンザー城と25人の幽霊」より抜粋

幽霊は英国の歴史を背負って現れる。

ハットフィールド・ハウスではエリザベス1世が少女の姿で現れる。
彼女が25歳で英国女王に即位する前の日々を過ごした、穏やかな記憶が残る場所だからだ。
エリザベス1世の母アン・ブーリンは、ロンドン塔を首のない姿で徘徊する。
ヘンリー8世がアンと離婚したいがために、彼女に姦淫罪を着せてロンドン塔で斬首したのだ。
男児欲しさに六回結婚し、妻を二度処刑したヘンリー8世は、埋葬されたウィンザー城内で足を引きずりながら歩き回っている。
晩年の彼は足の腫瘍に苦しみ、肥満した身体を引きずって移動したのだ。

幽霊を恐れず、追い出さず、寄り添う民衆の意識が彼らを城にとどめている。
幽霊を幽霊たらしめている背景をひも解くことで、英国の歴史が見えてくる。

ロンドン生まれの小説家・織守きょうや氏が英国の幽霊と城にまつわる歴史と、そこに隠された秘密を紐解いていく。
数多の英国の住宅を訪問し、その魅力を描いてきた山田佳世子氏がイラストで幽霊城を物語る。
英国の歴史の扉を開ける鍵となる一冊。

建築史家の中島智章氏による幽霊城の解説つき。【商品解説】

目次

  • CASE1 ウィンザー城と25人の幽霊 Windsor Castle
  • CASE2 キンボルトン城とキャサリン・オブ・アラゴン Kimbolton Castle
  • CASE3 ロンドン塔に囚われたものたち Tower of London
  • CASE4 愛憎劇の舞台ハンプトン・コート宮殿 Hampton Court Palace
  • CASE5 女王の少女時代とハットフィールド・ハウス Old Palace (Hatfield House)
  • CASE6 スコットランド女王メアリーの足跡をたどる Stirling Castle
  • CASE7 惨劇の舞台ホリールードハウス宮殿 The Palace of Holyroodhouse
  • CASE8 伝説と秘宝の宝庫グラームス城 Glamis Castle
  • CASE9 幽霊の町エディンバラとエディンバラ城 Edinburgh Castle
  • CASE10 列聖された王と英国一悪名高い王の伝説 Corfe Castle

著者紹介

織守 きょうや

略歴
〈織守きょうや〉ロンドン生まれ。「記憶屋」で日本ホラー小説大賞読者賞、「花束は毒」で未来屋小説大賞を受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー16件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

英国の城と歴史と幽霊の逸話が楽しめる本

2023/07/30 03:19

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

英国生まれの小説家が書いた英国の幽霊の出るお城と、出てくる幽霊やその背景エッセイをまとめた本。
建築雑誌で連載されただけあって、城の間取りや、築城の時期や様式、増築の範囲などのイラストも掲載されていて面白い。
ただ、エッセイなので著者の考察や推測、妄想も書かれている。
まぁなんというか、多くの城に出てきて多く目撃されているヘンリー8世の妻たちなんかは、さもありなんって感じだよね。
英国では日本と違って幽霊が出る建造物は不動産価値が上がるって聞くけど、英国人は幽霊に寛容っていうこの本読むと共存してるなぁって思う。
ただ、英国人が幽霊に寛容なのは歴史的文化的背景によるものという結論は、もう一つ足りないかな?という気がする。
宗教的背景も結構大きいよね。
アチラはそもそも害をなす人外の存在はデビルやモンスターとして分類するので、害のないゴーストは区別している。
だからゴーストには寛容になれる、というのも大きいと思うなぁ。
実際にこの本で紹介されている幽霊は人に害をなさないもんね。
これらの背景が、ホグワーツ城で当たり前に幽霊と交流するハリー・ポッターの世界を作ってるんだなぁと思うととても感慨深い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2023/04/27 19:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/07/23 11:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/05/29 11:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/06/23 20:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/08/30 12:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/07/21 16:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/07/23 13:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/08/11 16:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/08/26 13:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/26 21:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/29 19:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/10/17 01:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/11/29 14:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/27 08:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。