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商品説明
日本各地に残されてきた遺跡の中から、大津波、火山噴火、大地震などの自然災害にあった人たちにふれることができる代表的な遺跡を紹介。災害のときに、当時の人たちが何を考えて、どのように行動してきたのかを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本列島では、わたしたちの祖先が住みはじめたと考えられる三万年ほど前から今日までの間に、大地震や火山噴火、水害など、数かずの自然災害が起きてきました。
災害に直面した祖先たちは、危険からのがれるために、どんな行動をとったのでしょう? 災害を経験したあとは、次に備えて、どんな生活をしていたのでしょう?
そのような祖先たちの姿を明らかにするのが、考古学という学問です。地中にうもれた遺跡を調べることで、災害のときの行動が明らかになったり、災害を防ぐ生活の工夫がわかったりしてきました。わたしたちが未来の防災に生かすことができる、祖先たちの暮らし方や知恵、掟をたくさん紹介します。【商品解説】
目次
- はじめに−大地に刻まれた災害の記録
- 第1章 貝塚から学ぶ“掟”
- 第2章 火山灰にのまれた勇者
- 第3章 丘の下まですべりおちた家
- 第4章 千三百年前の巨大地震
- 第5章 多賀城の町をおそった悲劇
- 第6章 巨石に刻まれた願い
著者紹介
田所 真
- 略歴
- 〈田所真〉1958年東京生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。市原市埋蔵文化財調査センター所長を経て、同市立中央図書館館長補佐。日本考古学協会、国史学会会員。
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