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商品説明
人口減少、高齢化という医療問題を先取りする「過疎医療」は、時代の最先端といっても過言ではない。過疎医療のやりがい、おもしろさを現場の生々しさを含めて紹介。過疎医療が抱える問題を解決する仕組みも提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者の医院である大森医院は茨城県の最北部、福島県との県境まであと数百メートルという山間にある診療所です。
常陸太田市里美地区は、現在、人口が約3000人、高齢化率(65歳以上の人口の割合)は45%から50%に近いとも言われる過疎地域です。
さて、みなさんは「過疎医療」というと、どのようなイメージを抱かれるでしょうか?
「特別な思い入れと強い意志を持った医師でなければできないのではないか。
過疎医療に力を注ぐ医師は立派で、本人もやりがいを感じているかもしれない。
そのような医師人生は素晴らしいとは思うが、
自分の人生をそこに当てはめるには大きなハードルを感じてしまう」
一般的にはそう思われるかもしれませんが、それは違うと著者は考えています。
実は過疎医療は「最先端医療」なのです。
そして、そこで日々行っている医療のおもしろさについては、
若い人たちの言葉で言えば「ハンパない」と言えるほどです。
医学生、医療関係者の皆さん、驚かれたでしょうか?
興味を持たれたでしょうか?
本書では、過疎医療とはいったいどんなものなのか、
過疎医療がいかに最先端医療であるのか、
過疎医療がいかにおもしろいのか、
そのようなことを現場の生々しさを含めてお伝えしています。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 過疎医療は「最先端医療」である
- 第2章 過疎医療はおもしろい!
- 第3章 里美地区の過疎医療………その現場から
- 第4章 私の医院の過去・現在・未来
- 第5章 次世代への期待と過疎医療対策への提言
- おわりに
著者紹介
大森 英俊
- 略歴
- 〈大森英俊〉1954年茨城県生まれ。岩手医科大学医学部卒業。常陸太田市の大森医院院長。筑波大学総合診療科地域医療教育ステーション臨床教授。過疎地域の医療・介護の改善に精力的に取り組む。
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