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商品説明
押井守は、「大戦間期」あるいは「戦争と戦争の間の時期」の作家ではないか−。この刺激的な仮説のもとに、押井監督の作品群をあらためて読み込み、テクストそのものの無意識を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
押井守は「大戦間期」あるいは「戦争と戦争の間の時期」の作家ではないか――。この刺激的な仮説のもとに押井監督の作品群をあらためて見つめ、読み込む。閉塞する現実、滅びゆく日本の社会と文化に「抜けない棘」のようにはたらきかける批評の挑発。【商品解説】
目次
- 序章 犬と狼の間で
- 第1章 アニメとしての映画、映画としてのアニメ――「作家」も「ジャンル」も投げ捨てろ
- 1 世界を絵コンテとして見る
- 2 安易な映画的引用を拒否
- 3 押井守が提示している“謎の構造”
- 第2章 アニメ的オートマトン――息を吹き込まれた自動機械/人形としてのアニメ
- 1 問題設定
- 2 アニメでの無分節的なもの
著者紹介
上野 俊哉
- 略歴
- 〈上野俊哉〉1962年宮城県生まれ。和光大学表現学部総合文化学科教授。専攻は社会思想史、文化研究。著書に「思想の不良たち」「ディアスポラの思考」など。
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