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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/06/23
- 出版社: 青弓社
- サイズ:21cm/237p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-3316-5
読割 50
紙の本
多文化社会の〈文化〉を問う 共生/コミュニティ/メディア
著者 岩渕 功一 (編著)
いまある状況を変革するために、多文化をめぐる問題にどのように取り組めばよいのか。地域やコミュニティ現場での他者との邂逅や共生の実践、メディアの表象などを検証し、いま/ここ...
多文化社会の〈文化〉を問う 共生/コミュニティ/メディア
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商品説明
いまある状況を変革するために、多文化をめぐる問題にどのように取り組めばよいのか。地域やコミュニティ現場での他者との邂逅や共生の実践、メディアの表象などを検証し、いま/ここでの「多文化」の内実を改めて照射する。【「TRC MARC」の商品解説】
多文化共生政策の一方で、文化差異の承認や多文化社会としての国家構想の議論は等閑視されている。地域やコミュニティ現場での他者との邂逅や共生の実践、メディアの表象などを検証して、管理・統治に抗するいま/ここでの文化の多様性の内実を照らす。【商品解説】
目次
- 序章 多文化社会・日本における〈文化〉の問い 岩渕功一
- 1 多文化主義の退場と多文化共生の台頭
- 2 多文化共生のうさんくささ
- 3 多文化主義なき多文化共生
- 4 本書の構成――多文化な問いをめぐって
- 第1章 「多文化共生」をめぐる議論で、「文化」をどのように語るのか? 原 知章
- 1 多文化共生推進プランの意義と問題点
- 2 本質主義的文化観への批判
- 3 反本質主義的文化観の両義性
収録作品一覧
多文化社会・日本における〈文化〉の問い | 岩渕功一 著 | 9−34 |
---|---|---|
「多文化共生」をめぐる議論で、「文化」をどのように語るのか? | 原知章 著 | 35−62 |
「連帯としての多文化共生」は可能か? | 塩原良和 著 | 63−85 |
著者紹介
岩渕 功一
- 略歴
- 〈岩渕功一〉早稲田大学国際教養学術院教授。専攻はメディア文化研究。著書に「文化の対話力」「トランスナショナル・ジャパン」など。
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