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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/08/21
- 出版社: 青弓社
- サイズ:19cm/215p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-3474-2
読割 50
紙の本
男性育休の困難 取得を阻む「職場の雰囲気」
著者 齋藤 早苗 (著)
育休を取得する男性は、ほかの社員からからかわれたり、仕事を盾に「休むこと」を非難される。なぜ男性育休は職場からの逸脱と見なされるのか。インタビュー調査から男性の育休取得を...
男性育休の困難 取得を阻む「職場の雰囲気」
男性育休の困難
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商品説明
育休を取得する男性は、ほかの社員からからかわれたり、仕事を盾に「休むこと」を非難される。なぜ男性育休は職場からの逸脱と見なされるのか。インタビュー調査から男性の育休取得を困難にする「職場の雰囲気」を可視化する。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ仕事を優先することが正当化され、男性育休は職場の逸脱と見なされるのか。長時間労働の経験をもつ社員にインタビューし、仕事と私生活をめぐる時間意識の観点から「職場の雰囲気」を可視化して、男性の育休取得を困難にしている職場のあり方を照射する。【商品解説】
目次
- 序 章 「職場の雰囲気」に着目する理由
- 1 男性にとっての育児休業制度
- 2 男性の育児休業と職場の雰囲気
- 3 本書の課題
- 4 調査対象
- 第1章 育休男性と職場のコンフリクト
- 1 職場の性別役割分業意識――「お母さんじゃだめなの?」「休めるんだから仕事頼むよ」
- 2 手続きの確実さと育児の不確実さ――「いつから休むのかちゃんと出して」
- 3 交渉力の発揮――「特別だからできる」
著者紹介
齋藤 早苗
- 略歴
- 〈齋藤早苗〉東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。会社員、団体職員として約20年働き、2度の育児休業を経験。その後、大学院に進学。
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