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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/09/19
- 出版社: 青弓社
- サイズ:19cm/232p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-3524-4
読割 50
紙の本
社会的養護の社会学 家庭と施設の間にたたずむ子どもたち
児童養護施設や里親など子どもを養護する現場や制度が抱える様々な規範を、医療・教育・ジェンダーなどの多角的な視点から描出。「家族・家庭」と「施設の専門性」の間に生じるジレン...
社会的養護の社会学 家庭と施設の間にたたずむ子どもたち
社会的養護の社会学
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商品説明
児童養護施設や里親など子どもを養護する現場や制度が抱える様々な規範を、医療・教育・ジェンダーなどの多角的な視点から描出。「家族・家庭」と「施設の専門性」の間に生じるジレンマや子どもが直面する困難を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
社会的養護の現場では、どのような困難が経験され、施設の何が問題とされているのか。児童養護施設や母子生活支援施設、里親などの調査を積み重ね、医療・教育・ジェンダーなどの多角的な視点から、家族・家庭と施設の専門性の間に生じるジレンマに迫る。【商品解説】
目次
- 序 章 「社会的養護の社会学」のインプリケーション 藤間公太
- 1 戦後日本における社会的養護の展開
- 2 「社会的養護の社会学」のインプリケーション
- 3 本書の概要
- 第1部 社会的養護と「家庭」
- 第1章 母性的養育の剥奪論/愛着理論の再構築と里親委託――一九七〇―二〇〇〇年代の里親関連専門誌の分析から 土屋 敦
- 1 分析資料
- 2 一九七〇年代から二〇〇〇年代の家庭養護促進協会の展開と母性的養育の剥奪論/愛着理論
収録作品一覧
「社会的養護の社会学」のインプリケーション | 藤間公太 著 | 11−30 |
---|---|---|
母性的養育の剝奪論/愛着理論の再構築と里親委託 | 土屋敦 著 | 32−62 |
社会的養護政策での「家庭的」の意味とその論理 | 野崎祐人 著 | 63−94 |
著者紹介
土屋 敦
- 略歴
- 〈土屋敦〉神奈川県生まれ。関西大学社会学部教授。
〈藤間公太〉福岡県生まれ。京都大学大学院教育学研究科准教授。
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