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商品説明
創価学会2代目会長戸田城聖が、故郷北海道の青春時代に折にふれ書いた手記。信仰の真髄を開悟した獄中で、厳しい弾圧と戦い、囹圄の身でありながら、民衆救済に心を砕いた書簡なども収める。〔「若き日の手記・獄中記」(昭和45年刊)の改題改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
創価学会創立者戸田城聖の『若き日の手記・獄中記』の改題・新版である。
戦後の荒廃の焼野原に一人立ち今日の創価学会の礎を築いた戸田城聖が、故郷北海道の青春時代に折にふれ書いた手記と、信仰の真髄を開悟した獄中での厳しい弾圧と戦い、囹圄の身でありながら、民衆救済に心を砕いた書簡が収められている。
偉人、巨人と評されるが、若き日の出口の見出せない迷いと悩み、内に秘めた情熱を自己制御できないジレンマ、それらがよく読み取れる。後年花開く「人間革命」の萌芽が、北の大地で身を焦がしながら温められていたのである。まさに光明は苦悩の中にあった。
人生の指針を求める人びとにとって、信仰の覚悟を見出したい人びとにとって、かけがえのない書となるであろう。【商品解説】
目次
- 口絵写真/若き日の手記(大正三年九月~大正十一年四月)光明は苦悩の中に/獄中書簡(昭和十八年九月~昭和二十年五月)真ノ平和ハ清浄ノ信仰カラ生ジマス/心影余滴(昭和二十年七月~昭和二十八年)生きて生きて信仰怠りなさるな/あとがき(加清 蘭)
収録作品一覧
光明は苦悩の中に | 9−104 | |
---|---|---|
真ノ平和ハ清浄ノ信仰カラ生ジマス | 105−153 | |
生きて生きて信仰怠りなさるな | 155−171 |
著者紹介
戸田 城聖
- 略歴
- 本名、戸田甚一。明治33年2月11日、石川県に生まれる。3歳のとき、北海道石狩郡厚田村に移住。札幌市の小六商店合資会社勤務後、夕張郡真谷地小学校教員を経て上京。創価学会の創始者牧口常三郎氏に師事、5年間の教員生活の後、私塾時習学館を開く。昭和5年、創価教育学会をつくって理事長となった。かたわら、日本小学館社長として出版業を営んだ。戦時中、思想統制によって二年間の獄中生活をおくったが、20年7月出所して創価学会を再建、理事長から宗教法人創価学会会長に就任した。昭和33年4月2日、午後六時半、東京駿河台の日大病院で心臓衰弱のため死去、58歳。葬儀は4月8日、豊島区雑雑司ヶ谷の常在寺で近親者だけで行ない、4月20日に都青山葬儀所で学会葬を行なった。著書に『人間革命』『日蓮大聖人御書十大部講義』『推理式指導算術』などがある。
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