「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
朝鮮王朝後期、大清帝国の存在が朝鮮経済に与えた影響と朝鮮固有の経済構造の形勢について、北辺の農業開発と特産物採取、銅銭・銀貨・布貨などの貨幣流通、対日・対中貿易における信用取引という3つの側面から検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
朝鮮王朝後期、清の再侵攻に備え膨大に蓄えられた銀や銅銭が緊張緩和に伴い国庫から市場へと滲出し、手工業大国中国と鉱産資源大国日本との狭間で人蔘輸出と銭本位制による"国民経済"が準備されていった。李祘(イ・サン)や張禧嬪 (チャン・ヒビン)が生きた17~18世紀の朝鮮経済史を、史実の着実な検証により解明する。【商品解説】
目次
- 序章 大清帝国の脅威と後期朝鮮経済の跛行的発展
- 第Ⅰ部 鴨緑江流域の開発
- 第一章 近世鴨緑江流域の開発と国境管理
- はじめに
- 一 三道溝事件の勃発
- 二 馬尚船の出現
- 三 廃四郡の開墾
- 四 封禁政策の解体
- おわりに
- 第二章 近代鴨緑江流域の開墾
著者紹介
山本 進
- 略歴
- 北九州市立大学外国語学部教授
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む