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- カテゴリ：一般
- 発売日：2023/05/23
- 出版社： すばる舎
- サイズ：１９ｃｍ／２３７ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-7991-1117-8
読割 50
または紙の本
今さら聞けない！倫理のキホンが２時間で全部頭に入る
著者 蔭山 克秀 （著）
人間の内面を扱う「倫理」は、哲学だけでなく、宗教・心理学・現代社会の特質・生命倫理など多岐にわたる内容を学ぶ科目。思想の「大枠」をつかむことに主眼を起き、見開き図解とシン...
今さら聞けない！倫理のキホンが２時間で全部頭に入る
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商品説明
人間の内面を扱う「倫理」は、哲学だけでなく、宗教・心理学・現代社会の特質・生命倫理など多岐にわたる内容を学ぶ科目。思想の「大枠」をつかむことに主眼を起き、見開き図解とシンプルな説明で、倫理のキホンを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
大好評！『今さら聞けない！キホン』シリーズ第4弾。「倫理」というと、公民科の選択科目の中では退屈で地味なイメージを持たれているかもしれない。しかし、実は政治・経済に劣らず、「真面目に勉強しておけばよかった…」と多くの社会人を後悔させている。西洋、東洋哲学史は言うに及ばず、現代のさまざまな場面で問われることになる「正義」や「生き方」が学べる科目なのだ。本書では「受験生を相手にしているプロ講師が、子どもでもわかるように社会人の学び直しを助ける」というシリーズのコンセプトのもと、今こそ学び直したい倫理・哲学のキホンについて、総図解を用いてひとつひとつ教えていく。【商品解説】
著者紹介
蔭山 克秀
- 略歴
- 〈蔭山克秀〉愛媛県新居浜市出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。代々木ゼミナール公民科講師。著書に「やりなおす戦後史」など。
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電子書籍
☆倫理☆
2024/05/26 01:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校社会科目である倫理で習うような内容を網羅したような書籍である。
この本を読むと、太古のギリシャから、哲学というものは、暇を持て余した賢人達の独特な思考だと、つくづく感じた。
昔は生きることだけに必死であり、物事を思考する事すら時間がなかったが、奴隷制の発展等で一部の人類は暇を手に入れ、その暇を潰すべく、《考える》ということを始める。
その結果、以前は《神の力》としてある意味思考することから逃げていた部分に、次々と思考の光が当てられる。この思考、当然にして千差万別だ。
個人的に的を射ているような思考（自分の詩を意識して初めて自分の生が生き生きとする等）もあれば、屁理屈極まりないと思われる考えもある。
そんな偉人等の思考に触れる倫理科目、実に面白い。
紙の本
☆倫理☆
2024/05/26 01:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校社会科目である倫理で習うような内容を網羅したような書籍である。
この本を読むと、太古のギリシャから、哲学というものは、暇を持て余した賢人達の独特な思考だと、つくづく感じた。
昔は生きることだけに必死であり、物事を思考する事すら時間がなかったが、奴隷制の発展等で一部の人類は暇を手に入れ、その暇を潰すべく、《考える》ということを始める。
その結果、以前は《神の力》としてある意味思考することから逃げていた部分に、次々と思考の光が当てられる。この思考、当然にして千差万別だ。
個人的に的を射ているような思考（自分の詩を意識して初めて自分の生が生き生きとする等）もあれば、屁理屈極まりないと思われる考えもある。
そんな偉人等の思考に触れる倫理科目、実に面白い。
