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商品説明
賞味期限偽装、社長の辞任、倒産の危機。どん底から日本一人気のお土産菓子に−。「白い恋人」奇跡の復活物語。2007年、現場では何が起き、どのように信頼回復に努めてきたのかを、石屋製菓の代表取締役社長自らが語る。【「TRC MARC」の商品解説】
北海道のお土産として不動の人気を誇る「白い恋人」。現在、その製造枚数は1日に83万枚。年間の売上は約130億円となっています。しかし、その道は決して順風満帆なものではありませんでした。2007年8月、「白い恋人」の賞味期限改ざんが発覚。商品は全品回収、製造・販売の停止に追い込まれ、「白い恋人」の発売を開始した1976年以降、初の赤字に転落しました。当時の社長は引責辞任。失墜したブランドイメージを回復させるため、全社を挙げての取り組みを開始しました。結果、売上はV字回復。2016年には売上高が4期連続で過去最高を更新しています。2007年、現場では一体何が起こっていたのか――。ブランドイメージの復活をかけた取り組みとは何だったのか――。なぜ、海外からの旅行客は「白い恋人」を選ぶのか――。今後の販売戦略とは――。「白い恋人」メーカー、石屋製菓株式会社の石水創代表取締役自らが、余すところなく語ります。【本の内容】
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紙の本
石屋製菓のPR本と考えるべき
2018/04/20 17:40
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投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
「企業再生本」を期待して読むと裏切られる。
本書は「賞味期限偽装」などコーポレート・ガバナンス問題に端を発した経営危機を含む石屋製菓の操業から現在に至る物語、3代目のお披露目を含む一種のPR本と考えた方が良い。