電子書籍
広報だけでなく、ビジネスマンに共通するコミュニケーションのエッセンスが詰まっていました
2019/09/06 07:56
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投稿者:Michelle - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者がこれまでの企業人人生における経験から学ばれた広報のエッセンシャル・エッセンスが詰まった本です。
ただし、内容は広報担当者だけに限られたものではなく、ビジネスマンが直面する『コミュニケーション』の大切さをも普遍的に捉えていると思いました。
広報担当の方が書かれているので、コミュニケーション相手がメディア関係者だったりしますが、それを現在の自分のステークホルダーに置き換えて、実際に行動してみました。仕事のやりやすさに繋がってくるなと実感しております。
ぜひ、お手に取って読んでいただきたい一冊です。
紙の本
作者はアマゾンの元広報責任者
2020/02/12 08:27
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投稿者:すぎむら - この投稿者のレビュー一覧を見る
アマゾンのストーリーって何なのかが分かるのかと思い、読んでみました。作者はアマゾンの元広報責任者。第1章は、ベゾスの発言?について色々書いてあるけど、直接の発言では無さそう。ただ、ベゾスがパワポを禁止し、プレリリース形式でのアイデア提案を要求していたのは面白かった。たしかに、パワポに動画とかを張り付けて、後から何を言いたいのか分からない場合は結構あるけど、業務でそんな資料を作るのかな?
その後は、アマゾンの広報活動の話。メディアに必ず聞かれる「4大質問」…質問する方は、何も考えずに聞けば良いけど、回答は絶対に困る。その対応方法が…分かるかな?
さらに、「他の企業では語れない、あなたの企業ならではのストーリー」で、最後に「だから、私たちは○○ができる」という言葉を添えれば、良い…は、自分の意思表示をする場合には、必要と感じました。
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amazonジャパンで聡明期から広報を担当されていた方の本。amazonの話を引き合いには出していたがタイトルから連想されるような話というよりamazonでの仕事がメインで紹介されていた印象
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Amazonのヒストリーという内容で、タイトルに盛大に騙された。具体的な手法やノウハウの体系化などはほとんどなく、かなり内容が薄い。筆者の自己満足本。
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伝えること、伝わることが重要なのは分かっている
ストーリーを逆算するということも分かった
ただ、その方法についてもう少し深く知りたかった
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プレスリリース を書いているときに読みたかった一冊。
「エア・カスタマー」の考え方は、プレス作成以外の場面でも使える考え方なので、頭の片隅に置いておこうかと。
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アマゾンのストーリーって何なのかが分かるのかと思い、読んでみました。作者はアマゾンの元広報責任者。第1章は、ベゾスの発言?について色々書いてあるけど、直接の発言では無さそう。ただ、ベゾスがパワポを禁止し、プレリリース形式でのアイデア提案を要求していたのは面白かった。たしかに、パワポに動画とかを張り付けて、後から何を言いたいのか分からない場合は結構あるけど、業務でそんな資料を作るのかな?
その後は、アマゾンの広報活動の話。メディアに必ず聞かれる「4大質問」…質問する方は、何も考えずに聞けば良いけど、回答は絶対に困る。その対応方法が…分かるかな?
さらに、「他の企業では語れない、あなたの企業ならではのストーリー」で、最後に「だから、私たちは○○ができる」という言葉を添えれば、良い…は、自分の意思表示をする場合には、必要と感じました。
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アマゾンジャパンの元広報の方の著者。
どう実践するか?という観点ではやや物足りないけど、ベゾスとの実際のエピソード、アマゾンが大事にしていること・カルチャー、とかあたりの紹介は面白いと思う。
ストーリーが大事、というのは実業務でも繰り返し言われるし、とても大事なこと。
さらりと読めるので、週末に軽く読める本を探してるときとかには良いかも。
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とりあえず、1章と5章だけ読んでの評価です。2章の半分くらいまで読んで閉じました。内容が悪いというわけではなく、自分にはこの考え方が染みなかったという感じです。相手に伝わるにはどんな手法があるか?という問いの答えを求める方には合いません。これはその1つ上のステージの話です。既に広報部に所属している人間が、よりよい広報を行うために参考にする本です。
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・お客さんの姿を思い浮かべること
・相手を起点としてストーリーを作ること
・伝える側の伝えたいことがシンプルであること
・自分たちの特徴を描く→だから私たちは〇〇ができる
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木陰で一気読み。
Amazonの広報担当だった方が書かれた本だけに、すごく整理されていて、すごく読みやすかった。
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ベゾスのエピソードが随所に出てきて、アマゾンらしさを象徴して、親しみが湧いた。
・プレゼンやスピーチの練習は必ず何度も行う。
・しつこいぐらい何度も同じ話をする。
このエピソードは初めて知りました。誰でも実践できるけど、それを常に追求しやり続け、カルチャーまで昇華してるところがアマゾンの強みであり、魅力。
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Amazonの考え方
PRフェーズや、打ち出し方など参考になる部分はありました。
ただ、テクニック的な要素は少なかった様に感じました。
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『#アマゾンで学んだ! 伝え方はストーリーが9割』
ほぼ日書評 Day455
ツッコミどころ満載だが、(一般ビジネスパーソンには)一読の価値はあると思う。
一般と書いた理由は、本書の著者は元Amazonジャパンの広報担当なのだが、広報の専門家がこれで学ぶという類の書ではないから。とはいえ、一通り見ていくと流石にAmazon流、参考になる箇所は多い。
逆にツッコミどころ…。まずタイトル。どっかで見たようなメインに、客引きでAmazonのサブを冠したという、安直さ。
編集担当がいなかったのか恵まれなかったのか、いずれにせよ、本文も、Amazon流の紹介なのか、筆者の目指す姿なのか、その辺りがどっちつかずな箇所が目立つ。
が、読む価値がないわけではない。以下、いつものように印象に残った箇所を幾つか引用。
売り上げやシェアなど自社の数字的なものは口に出さないと言うルールがあるから数字を話すことはできないが、そこで「ノーコメント」というのも不親切。そんな場合は「お客様から便利だと言う多くの声をいただき、利用してくださる方が増えてます」「このサービスをより強化するために、関連する新施設を、先月〇〇で解説したばかりです」等、相手が具体的に想像できるような情報を可能な限り伝えるよう心がける。
メディアにアプローチする際の注意。
・ここぞというタイミングで
・これぞというネタで
・でも、メールは3から5行で
タイミングは、その情報を使用したいと考えてもらえそうなタイミングから逆算する。ネタは相手の立場を考慮して打ち出し方を変える。で、メールは短く…これが一番難しそうだ。
最終章「明日からのセルフPR術」は面白い。特徴を洗い出し、つなげるだけで、唯一無二のストーリーになる。自分の強みがわからないときは「自分の強みを人に聞いてしまう」。「新たな肩書きを創る」「フィールドを変える」等、ここだけ抜き出した一冊が欲しいくらいだ。
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何かに一生懸命取り組んでいる方には必ず刺さる一冊です。
熱い思いや信念をもって、日々の仕事にいそしんでいる方には「お客様にはあれもこれも知っていただきたい!」という熱い思いがあるのではないのでしょうか?でも、これはかえってありがた迷惑になってしまいます。熱い思いがあるのにもったいないです。
そこで大切なのは、伝えたいことをいかに1つに絞れるのか、つまり、「お客様に”これだけ”は伝わってほしい!」という意味での熱い思いを持てるかどうかです。
今、このことを知れたわたしたちは強いと思います。