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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/04/03
- 出版社: 中央大学出版部
- サイズ:22cm/358p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8057-0818-7
- 国内送料無料
紙の本
刑事手続における犯罪被害者の法的地位 (日本比較法研究所研究叢書)
著者 椎橋 隆幸 (著)
「アメリカ合衆国の刑事手続における被害者の役割」「性犯罪の非親告罪化」「犯罪被害者等の意見陳述権」など、被害者の地位に関係する論文全21編を纏める。『刑法雑誌』『法律のひ...
刑事手続における犯罪被害者の法的地位 (日本比較法研究所研究叢書)
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商品説明
「アメリカ合衆国の刑事手続における被害者の役割」「性犯罪の非親告罪化」「犯罪被害者等の意見陳述権」など、被害者の地位に関係する論文全21編を纏める。『刑法雑誌』『法律のひろば』ほか掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
被害者に対する支援の充実・刑事裁判への積極的参加という世界的潮流を背景に、わが国においても1980年の被害者給付金支給制度の創設を皮切りに、犯罪被害者等基本計画の成立と同基本計画の作成及び同法律・計画に基づく数多くの施策と重要な法律の制定・運用がなされてきている。被害者の地位をテーマとする本書は、①人権の問題として被害者を保護することの必要性、②被害者の刑事裁判への参加を促すことによる刑事司法の適切な機能と司法に対する信頼性の確保を柱とし、現実の被害者支援と被害者参加制度が果たしている機能を科学的に分析し、その実態と課題を明らかにしつつ、より国民に支持される刑事訴訟の在り方を追及する。 被害者に対する支援の充実・刑事裁判への積極的参加という世界的潮流を背景に、わが国においても1980年の被害者給付金支給制度の創設を皮切りに、犯罪被害者等基本計画の成立と同基本計画の作成及び同法律・計画に基づく数多くの施策と重要な法律の制定・運用がなされてきている。被害者の地位をテーマとする本書は、①人権の問題として被害者を保護することの必要性、②被害者の刑事裁判への参加を促すことによる刑事司法の適切な機能と司法に対する信頼性の確保を柱とし、現実の被害者支援と被害者参加制度が果たしている機能を科学的に分析し、その実態と課題を明らかにしつつ、より国民に支持される刑事訴訟の在り方を追及する。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 犯罪被害者を保護・支援する必要性と根拠
- 第1章 アメリカ合衆国の刑事手続における被害者の役割
- 第2章 犯罪被害者の救済に必要な法制度
- 第3章 被害者保護、手続参加、損害の回復
- 第4章 犯罪被害者救済の基本的視座
- 第5章 犯罪被害者保護・支援の課題と展望
- 第Ⅱ部 捜査と公判手続における被害者の保護
- 第6章 捜査と被害者保護
- 第7章 刑事手続における被害者保護
- 第8章 犯罪被害者をめぐる立法課題
著者紹介
椎橋 隆幸
- 略歴
- 〈椎橋隆幸〉中央大学名誉教授。弁護士。著書に「刑事訴訟法の理論的展開」など。
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