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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/11/16
- 出版社: 太郎次郎社エディタス
- サイズ:19cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8118-0864-2
読割 50
紙の本
深海ロボット、南極へ行く 極地探査に挑んだ工学者の700日
著者 後藤 慎平 (著)
子どものころからの憧れの世界“南極”で活躍するロボットの開発依頼。水中探査ロボットの工学者が、難題をクリアしながら日本初の南極湖沼用ROVをつくりあげ、みずから南極に赴き...
深海ロボット、南極へ行く 極地探査に挑んだ工学者の700日
深海ロボット、南極へ行く
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商品説明
子どものころからの憧れの世界“南極”で活躍するロボットの開発依頼。水中探査ロボットの工学者が、難題をクリアしながら日本初の南極湖沼用ROVをつくりあげ、みずから南極に赴き潜航させるまでの日々を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
世界初の南極用水中探査機開発記にして、エンジニアから見た南極観測体験記。マリアナ海溝をはじめ国内外の深海に自作の水中探査機=ROVを潜らせてきたロボット工学者の著者のもとに、ある日、驚きの相談が舞いこんだ。
「昭和基地近くの湖沼にいる生物を調査したいんだけど、後藤さん、南極用ROVってつくれる?――」
子どものころからの憧れの世界“南極”で活躍するロボットの開発依頼。二つ返事で引き受けたものの、南極の湖底って、どんなところ?! 未知の極限環境、コスト、納期……。難題をクリアしながら、日本初の南極湖沼用ROVをつくりあげ、みずから南極に赴き、潜航させるまでの日々を描く。【商品解説】
目次
- プロローグ 超深海の世界から
- 1章●深海ロボット、南極をめざす
- 1 深海に潜ったら、南極が見えてきた
- しらせの模型に導かれるように/いつか南極に行きたい/深海探査機を自作するには
- 南極のスペシャリストとの出会い/動きだした南極用ROV開発計画/ロボット屋だけど生物屋
- 2 南極用ロボット開発、始動
- 使える機器を、安く、早くつくらねば/南極ROV用ケーブルを共同開発
著者紹介
後藤 慎平
- 略歴
- 〈後藤慎平〉大阪生まれ。筑波大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。第59次・第65次南極地域観測隊(夏隊)。東京海洋大学助教。専門は深海探査機の開発、運用。
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