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紙の本
ユネスコエコパーク 地域の実践が育てる自然保護 (環境人間学と地域)
著者 松田 裕之 (編著),佐藤 哲 (編著),湯本 貴和 (編著)
ユネスコの「人間と生物圏」計画の1事業で、人間の生きた生活の上に成り立つ自然保護を目指すユネスコエコパーク。その制度的特徴とさまざまな現場の実践から、持続可能な未来に向か...
ユネスコエコパーク 地域の実践が育てる自然保護 (環境人間学と地域)
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商品説明
ユネスコの「人間と生物圏」計画の1事業で、人間の生きた生活の上に成り立つ自然保護を目指すユネスコエコパーク。その制度的特徴とさまざまな現場の実践から、持続可能な未来に向かう社会転換プロセスのあり方を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
単なる自然の保全ではなく,人間の生きた生活の上に成り立つ自然保護を目的とするユネスコエコパーク(生物圏保存地域)。人と自然の調和の理念のもと,地域の関与者が主役となって自然資源の活用を図るその実践は,自然保護区の新たな可能性を示すとともに,持続可能な未来に向かう社会転換プロセスのあり方を考えるモデルとなる。さまざまな登録地の事例を交えつつ,ユネスコエコパークの制度的特徴と国内外の活用例,可能性,課題を幅広く論じた日本で初めての成書。【商品解説】
目次
- はじめに[松田裕之]
- 第1部 ユネスコエコパークの制度と理念
- 第1章 世界遺産とはどこが違うのか?[松田裕之]
- 1-1 自然保護における「保存」と「保全」
- 1-2 ユネスコエコパークの特長
- (1)保護と利用のメリハリをつけるユネスコエコパークの地域区分
- (2)すべての当事者の参加を促す(参加型アプローチ)
- (3)自然保存運動とせめぎあう世界遺産登録地
収録作品一覧
世界遺産とはどこが違うのか? | 松田裕之 著 | 3−36 |
---|---|---|
ユネスコエコパークの理念の変遷と日本のかかわり | 岡野隆宏 著 | 37−68 |
生物圏保存地域の世界での活用事例 | 比嘉基紀 著 | 69−95 |
著者紹介
松田 裕之
- 略歴
- 〈松田裕之〉横浜国立大学教授。元日本生態学会長。著書に「海の保全生態学」など。
〈佐藤哲〉総合地球環境学研究所名誉教授。愛媛大学社会共創学部教授。著書に「フィールドサイエンティスト」など。
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