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商品説明
社会の生残・存続を左右する究極要因とは何か。観察記録や民族誌記述に基づきながら、また大胆な発想で切り込みながら、人類社会の来し方と行く末を論じる。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所の共同研究の成果。【「TRC MARC」の商品解説】
ヒトは,たとえ顕示的でないにせよ常に消滅と隣り合わせである。これを死や絶滅を左右する「マクロな極限」とすれば,日々の生存に関わる社会行動を規定する,何某かの変化への気づき,すなわち「ミクロな極限」が社会にはある。この両者が常に連関し合いながら社会の在り方を決定づける。人類社会の進化に迫る学際共同研究の最終形。【商品解説】
目次
- 序章 生存・環境・極限
- ―― 人類社会の進化史的基盤を求めて[河合香吏]
- 1 絶滅と隣り合わせの生存――「極限」を問う問題意識1
- 2 変化への気づきと生き残り――「極限」を問う問題意識2
- 3 「なくなること」と極限・社会・文化
- 4 対象とアプローチの幅――「極限」を論じる多様な視角
- 5 極限概念の配置図(Ontology of concepts)
- 6 本書の構成
- 第1部 生きられる極限――自然と社会のあわい
収録作品一覧
生存・環境・極限 | 河合香吏 著 | 1−20 |
---|---|---|
極限としての〈いきおい〉 | 足立薫 著 | 23−45 |
社会の果てで | 伊藤詞子 著 | 47−75 |
著者紹介
河合 香吏
- 略歴
- 〈河合香吏〉1961年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。著書に「野の医療」など。
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