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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2020/03/19
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:21cm/317p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-8140-0269-6
- 国内送料無料
紙の本
南極地球物理学ノート 南極から探る地球の変動現象
地球全体の変動にとってもその測定においても極めて重要な場所、南極。昭和基地周辺域の氷床・海洋・地殻に現れる変動現象を、カラー図版を豊富に交えて解説する。【「TRC MAR...
南極地球物理学ノート 南極から探る地球の変動現象
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商品説明
地球全体の変動にとってもその測定においても極めて重要な場所、南極。昭和基地周辺域の氷床・海洋・地殻に現れる変動現象を、カラー図版を豊富に交えて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
大気,水,地殻は常に互いに影響を及ぼしあう。地球の回転軸は,質量としての大気や水の分布変化の影響を受け,絶えずふらつく。中でも南極の変動,すなわち大陸氷の流出や局地的な多量の積雪は,地球全体としての質量バランスを崩し,地球の揺らぎは大きくなる。一方,こうした変動現象を精密に測定するには,多くの測地観測点での連携した作業が必要になるが,南半球は陸地面積が少なく観測点が不足する。そこで重要になるのが,南極大陸である。地球全体の変動にとってもその測定においても極めて重要な場所,南極を〈測る〉初めての包括的参考書,オールカラー。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 衛星観測から探る南極の氷床変動
- 第I部の構成
- 第1章 棚氷と氷山
- 第2章 合成開口レーダーによる氷床観測
- トピックⅠ−1 ERS−1とERS−2を用いたタンデム・ミッション
- 第3章 SAR干渉法による氷床接地線の同定
- トピックⅠ−2 ボストーク湖の潮汐変動
- 第4章 画像相関法による氷河・氷床流動速度の推定
- 第5章 白瀬氷床域の質量収支
- トピックⅠ−3 昭和基地,第一ダム・水汲み沢付近の水収支
著者紹介
渋谷 和雄
- 略歴
- 〈渋谷和雄〉昭和23年生まれ。国立極地研究所名誉教授。総合研究大学院大学名誉教授。南極功労賞を授与される。
〈福田洋一〉昭和30年生まれ。京都大学大学院理学研究科教授。南極の基地にて絶対重力測定測定に従事。
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